ハイアールアジア、ラオス科学技術省及び
AMZ クループと覚え書きを締結
ハイアールアジア(株)は、ラオス人民共和国科学技術省(以下MOST)、及び AMZ Group Co. Ltd.は、11月5日に、教育分野、科学技術における包括的な協力に関する覚え書き(MOU)Memorandum Of Understandingのこと。了解覚書。行政組織が交わす覚書だが、法的拘束力はない。のを締結したそうです。
ハイアールアジアは、約半世紀の間、冷蔵庫や洗濯機などの製品提供を通じてASEAN諸国の成長に貢献してきたこと。
AMZ Groupは、2006年の設立以来、複合商社機能およびラオス国内への投資コンサルティング事業を通じて、ラオスにおけるビジネス機会の創出に努めてきたこと。
そして、ラオスにおける科学技術の発展より経済成長を促進させたいと、MOSTが考えていること。
これら3社の方向性が合い、今回の覚書締結に至ったという。
今回の締結により、三者でラオス語対応の電子辞書パソコン、タブレットを開発して行く。
電子辞書など開発する製品の一部は、2015年中に提供を開始する予定。
ラオス各地の学校など教育施設利用される。
また、ラオス経済のより一層の発展のため、安定し電力供給を利用エレクトロニックバイクの開発も検討して行く。
MOSTのボービエンカム・ボンダラー科学技術大臣は、ラオス発展の2つの鍵、教育システムの改善、そして海外投資を呼び込むための安定した電力供給網とその関連産業、を促すことができるものとして、感謝と歓迎の発言をされました。
詳しい情報は、ハイアールアジアのホームページにてご確認ください。
http://haier.co.jp/
2014年11月7日