レポート

JAWBONE社 UP24 12ヶ月毎月レポート
第2回 食事の記録を付けよう 〜食事日記ダイエットの薦め〜 改訂版


アプリがVER.4.0にアップし、一部扱い方を修正しましたので、改訂版とします。

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活動量計最大の泣き所は、何と言ってもカロリー計算です。
基本的に手入力ですので、とにかく面倒です。
しかもSNSで、写真を飛ばしたい時なんかもあったりして、まぁやりたいことは、人それぞれです。
今回は、UPのカロリーの楽に見栄え良く出来る入力法です。
■写真を使おう
IMG_1205一番手っ取り早いのは、食べたものを全部写真に撮ることです。
昔だと面倒臭い話だなぁと思いますが、今はスマホがあります。

先日発表されたiPhone6 でも、「カメラ機能」の強化がうたわれていました。
見せびらかす写真ではないので、とにかく撮ればOKです。
食べ始めた後でも問題ないです。
自分が何を食べたのかがわかればいいのですから。

 
■一番の楽な入力方法
入力に関しては、5つの方法があります。
「検索」「カメラ」「バーコード」「リスト」、そしてこれに「水」があります。

いろいろ試してみましたが、次の方法が割と楽です。
食事の時は、パチリと一枚写真を撮るだけです。

これ自分で撮らなくてもよいです。
食べログから後で、抜いてもイイ。
とにかく、写真データーがスマホの中に、あればいいです。

で、食事も終わり、寝る前のまとめ入力でも可能です。
以下、方法を図示します。

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左)Ver.3シリーズのメイン画面、右)Ver.4.0のメイン画面
「体重計ボタン」と、「+ボタン」が新設された。今までの「ニコちゃんボタン」「お食事ボタン」は
「+ボタン」の中に入れられた。


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左)「+ボタン」を押すと、データーが入力できるボタンが出てくる。
右)「お食事ボタン」を押すとインプット画面へ。
ここでリストなどを使わず、検索モードを使うのがポイント!


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左)昼間「ラーメン」を食べたので、ラーメンと打ち込む。「検索」をタップ。
右)ラーメンがずらり並ぶ。「インスタント」と「店」でかなり違うし、
「醤油」「味噌」「塩」「とんこつ」でも違う。味噌だったので「味噌ラーメン」をタップ。


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左)すると食事データーが「+1」入っていることが示される。(黃矢印)「✓」をタップ。
右)「食事の記録データー画面」に移動。写真がない状態(皿の写真)なので、「カメラ」をタップ。写真変更。


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左)食べた味噌ラーメンの写真。ちなみにラーメンショー2014 名古屋コーチン濃厚味噌らーめんです。
それ以外に食べた場合は「さらに追加」で項目を追加しますが、写真は入れません。(別項目になるため)
また「日時」を合わせます。(黃矢印部をタップ)
右)日時合わせの画面。日時を合わせ「完了」をタップ。入力が合っていれば「✓」をタップし保存します。
誤っていれば、リストのその項目を左スライド。「削除」できます。


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左)タイムラインに追加されました。
右)タップすると詳細が見られます。


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冒頭に食事の情報が追加される。 タップすると、総合情報が見られる。


いろいろ試してみましたが、現時点で一番早く、自分の意に沿う入力法はこれでした。

カメラを先にするとリストの中に「何か良いもの」で登録されてしまい、カロリーなどが検索できないので、使いにくい。

バーコード検索は、材料には全く通じません。お菓子、缶ビールにはイイと思います。

ということで、メインディッシュで検索。
その写真を入れ、それに付記して行く方法が、一番楽、かつ早いようです。

 
■食事日記ダイエット
今の女の子は美人が多いです。
ほっそりしており、某CMトヨタで前田敦子が演じていたマンガに出てくるような女の子G子ちゃんですねは、なかなか見つけられません。

それでも、ダイエットニーズは変わらないですね。
「細いから問題ないじゃん!」という女性でも、ダイエット。
折れそうな手足でそう言われてもと思いますがね・・・。

ダイエットの方法は幾つもあります。
本屋に行くと、山ほどのダイエット本。
あるブックオフなどでは、「ウォッ」という程置かれており、ビックリしたことがあります。

 
そんないろいろとあるダイエットですが、食事日記ダイエットを覚えてらっしゃいますか?
そう日記帳に、何を食べたかひたすら書いて行くダイエットです。
本当はカロリー量まで書いた方がベターだと言われていますが、献立だけでもイイそうです。

このダイエットのポイントは、「自覚」だそうです。
真の原因は「ストレス」にあることが多いのですが、過食ということですね。
その自分を確認するということです。

書き出すと、「なんと自分はこんなにも、食べていたのか」となりますので、ダイエットできるというわけです。

 
■海外のダイエット意識、日本のダイエット意識
ここで日本のダイエットと海外のダイエット、ちょっと比較したいと思います。
海外のダイエットは割と「運動」によります。

彼らは飲食の摂取量が多いですからね。
特に、アメリカは半端ないです。
アメリカで、和食などの健康食を食べるとなると、かなりのお金持ちとなります。

逆に言えばカロリー消費を主にするダイエットといえます。

 
日本の場合はどうなるかといえば、「食」ですね。
ケーキを我慢、××を我慢。
という感じですよね。

「帰り、××km走るから、まっいいか」という女の子に会ったことはありません。
海外と異なり「食事」依存がかなり高い。

 
アジアは古来「スポーツ」という習慣はありません。
格闘技はありましたが、それは心技体を鍛えるためであり、競技を楽しむものでありませんでした。

代わりに「医食同源」という言葉があります。
そして、「禅」の習慣があります。

「禅」の習慣をちょっと解説しておきます。
歴史では鎌倉時代、栄西と道元がもたらした禅ですが、禅は「武士」のサポートを得て、大いに発達します。
武士は、鎌倉時代〜江戸時代の支配階級です。
明治でも志士(武士)が政府の大臣を務めました。

これがもたらした習慣があります。
例えば学校の掃除。
日本は生徒がやりますよね。
海外ではないです。
海外では、設備担当者の仕事(用務員)となります。
では、何故日本はそうなったのでしょうか?

実は、これは禅の習慣なのです。

禅は朝起きると、掃除をして、朝食を作り、そして修行に入ります。
身の回りのことは自分でする。
これが禅の生活の基本なのです。

教育方針を決める時に、武士の基本である「禅」の思想が投影されたわけです。

これには2つの益がありました。
日本が清潔な国であり続けられたことと、体を動かす習慣が付いたことです。

 
このように日本では割合、細かに体を動かします。
普通の生活をしていた場合、多分海外より多いと思います。
ただ、総合的にバランスよくというのは異なります。
このため万遍なく体を動かし、体型を整える体操が必要とされるわけです。

 
■24時間の活動量計は日本人向き
24時間活動量計の役割は生活のリズムの記録ですが、当然、出自が活動量計ですのでカロリーの収支計算ができます。
が、正直「だいたい」であることは事実です。

しかし、生活のリズムが分かり、カロリーの収支が分かると俄然やる気になります。

生活全体の収支を良くしようとし、少なくとも、食事に気を配るようになりますし、もう少し歩こうかという気になります。

特殊なダイエットメニューではなく、記録し、収支バランスを整える。
使いこなすと、ほんとうに力です。
UP24は、積極的な生活をサポートしてくれるのです。

先も述べましたが、日本人は、生活全体でバランス取るタイプですから、24時間活動量計はとても便利です。

 
商品のより詳しい情報は、JAWBONEのホームページにてご確認ください。
https://jawbone.com/
 
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2014年10月28日

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