JAWBONE社 UP24 12ヶ月毎月レポート
第2回 食事の記録を付けよう 〜食事日記ダイエットの薦め〜 改訂版
アプリがVER.4.0にアップし、一部扱い方を修正しましたので、改訂版とします。
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活動量計最大の泣き所は、何と言ってもカロリー計算です。
基本的に手入力ですので、とにかく面倒です。
しかもSNSで、写真を飛ばしたい時なんかもあったりして、まぁやりたいことは、人それぞれです。
今回は、UPのカロリーの楽に見栄え良く出来る入力法です。
■写真を使おう
一番手っ取り早いのは、食べたものを全部写真に撮ることです。
昔だと面倒臭い話だなぁと思いますが、今はスマホがあります。
先日発表されたiPhone6 でも、「カメラ機能」の強化がうたわれていました。
見せびらかす写真ではないので、とにかく撮ればOKです。
食べ始めた後でも問題ないです。
自分が何を食べたのかがわかればいいのですから。
■一番の楽な入力方法
入力に関しては、5つの方法があります。
「検索」「カメラ」「バーコード」「リスト」、そしてこれに「水」があります。
いろいろ試してみましたが、次の方法が割と楽です。
食事の時は、パチリと一枚写真を撮るだけです。
これ自分で撮らなくてもよいです。
食べログから後で、抜いてもイイ。
とにかく、写真データーがスマホの中に、あればいいです。
で、食事も終わり、寝る前のまとめ入力でも可能です。
以下、方法を図示します。
いろいろ試してみましたが、現時点で一番早く、自分の意に沿う入力法はこれでした。
カメラを先にするとリストの中に「何か良いもの」で登録されてしまい、カロリーなどが検索できないので、使いにくい。
バーコード検索は、材料には全く通じません。お菓子、缶ビールにはイイと思います。
ということで、メインディッシュで検索。
その写真を入れ、それに付記して行く方法が、一番楽、かつ早いようです。
■食事日記ダイエット
今の女の子は美人が多いです。
ほっそりしており、某CMトヨタで前田敦子が演じていたマンガに出てくるような女の子G子ちゃんですねは、なかなか見つけられません。
それでも、ダイエットニーズは変わらないですね。
「細いから問題ないじゃん!」という女性でも、ダイエット。
折れそうな手足でそう言われてもと思いますがね・・・。
ダイエットの方法は幾つもあります。
本屋に行くと、山ほどのダイエット本。
あるブックオフなどでは、「ウォッ」という程置かれており、ビックリしたことがあります。
そんないろいろとあるダイエットですが、食事日記ダイエットを覚えてらっしゃいますか?
そう日記帳に、何を食べたかひたすら書いて行くダイエットです。
本当はカロリー量まで書いた方がベターだと言われていますが、献立だけでもイイそうです。
このダイエットのポイントは、「自覚」だそうです。
真の原因は「ストレス」にあることが多いのですが、過食ということですね。
その自分を確認するということです。
書き出すと、「なんと自分はこんなにも、食べていたのか」となりますので、ダイエットできるというわけです。
■海外のダイエット意識、日本のダイエット意識
ここで日本のダイエットと海外のダイエット、ちょっと比較したいと思います。
海外のダイエットは割と「運動」によります。
彼らは飲食の摂取量が多いですからね。
特に、アメリカは半端ないです。
アメリカで、和食などの健康食を食べるとなると、かなりのお金持ちとなります。
逆に言えばカロリー消費を主にするダイエットといえます。
日本の場合はどうなるかといえば、「食」ですね。
ケーキを我慢、××を我慢。
という感じですよね。
「帰り、××km走るから、まっいいか」という女の子に会ったことはありません。
海外と異なり「食事」依存がかなり高い。
アジアは古来「スポーツ」という習慣はありません。
格闘技はありましたが、それは心技体を鍛えるためであり、競技を楽しむものでありませんでした。
代わりに「医食同源」という言葉があります。
そして、「禅」の習慣があります。
「禅」の習慣をちょっと解説しておきます。
歴史では鎌倉時代、栄西と道元がもたらした禅ですが、禅は「武士」のサポートを得て、大いに発達します。
武士は、鎌倉時代〜江戸時代の支配階級です。
明治でも志士(武士)が政府の大臣を務めました。
これがもたらした習慣があります。
例えば学校の掃除。
日本は生徒がやりますよね。
海外ではないです。
海外では、設備担当者の仕事(用務員)となります。
では、何故日本はそうなったのでしょうか?
実は、これは禅の習慣なのです。
禅は朝起きると、掃除をして、朝食を作り、そして修行に入ります。
身の回りのことは自分でする。
これが禅の生活の基本なのです。
教育方針を決める時に、武士の基本である「禅」の思想が投影されたわけです。
これには2つの益がありました。
日本が清潔な国であり続けられたことと、体を動かす習慣が付いたことです。
このように日本では割合、細かに体を動かします。
普通の生活をしていた場合、多分海外より多いと思います。
ただ、総合的にバランスよくというのは異なります。
このため万遍なく体を動かし、体型を整える体操が必要とされるわけです。
■24時間の活動量計は日本人向き
24時間活動量計の役割は生活のリズムの記録ですが、当然、出自が活動量計ですのでカロリーの収支計算ができます。
が、正直「だいたい」であることは事実です。
しかし、生活のリズムが分かり、カロリーの収支が分かると俄然やる気になります。
生活全体の収支を良くしようとし、少なくとも、食事に気を配るようになりますし、もう少し歩こうかという気になります。
特殊なダイエットメニューではなく、記録し、収支バランスを整える。
使いこなすと、ほんとうに力です。
UP24は、積極的な生活をサポートしてくれるのです。
先も述べましたが、日本人は、生活全体でバランス取るタイプですから、24時間活動量計はとても便利です。
商品のより詳しい情報は、JAWBONEのホームページにてご確認ください。
https://jawbone.com/
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2014年10月28日