●秋分[初候]雷乃声を収む
余りにも忙しくて、このコーナーの差し替えを忘れておりました。
「雷乃声を収む」は、「かみなりすなわちこえをおさむ」と読みます。
ここの雷は、夏の夕立の雷を指します。
つまり、夕立もなくなるという季節というわけです。
●大相撲秋場所
IFAで、日本でいうと10月位のベルリンに居たためか、季節を見失ってしまいました。
でも、日本は良いですね。
季節ごとに、いろいろな催しが立ち、その季節を思い出せてくれます。
相撲もその一つ。
1、5、9月、両国に幟がひしめくごとに季節を感じます。
今場所は、遠藤ではなく、逸ノ城が場を盛り上げていますね。
192cm、200kgと言いますので、他の格闘技でいいますと、アントニオ猪木が重くなった感じでしょうかね。
スゴいのは度胸。
遊牧を生業とした家庭だったためでしょうかね、動じない。
「技」以外は、ものすごい逸材ですね。
どこまで行くのやら。
がんばれ、逸ノ城。
負けるな、日本人力士!
2014年9月26日