“IFA2014″ フィリップス02 なんか、カッコイイ!
ヨーロッパデザインの妙
フィリップスが今まで作ってきたものの中でも最も有名なのは、CDとオーディオカセットでしょう。
最もCDはソニーとの共同開発なので、オリジナルとはいえませんが・・・。
完全オリジナルは、オーディオカセット1963年に規格策定。規格はフィリップスが所有。使用するのにフィリップスがお金を取らなかったため、世界標準となったオーディオ記録メディア。
裏表ひっくり返して使えるシンメトリーなデザイン。
大いにカッコ良さを感じたモノです。
対してビデオは日本初。
VHSにしろ、βにしろ、8mmにせよ、正直言ってカッコ悪い!
デザインと使い方が見事にマッチしたフィリップス デザインに大いに憧れを感じたモノです。
さて、次の写真のはフィリップスのブースの片隅に展示されていたのですが、ここであなたにクェッション!
「さて何でしょうか?」
実はこれ低周波治療器なのです。
そう、当てるとそこの筋肉が勝手に動いて、体をもみほぐすやつです。
それがスポーツで身につけるアタッチメントの様な格好良さです。
ではもう一問。「さて何でしょうか?」
答えは、哺乳瓶を温める機器でした。
これ使うと、赤ちゃんがイケメンになるかなぁ・・・。
渋く塗り直して、温度コントローラーを変更すると、日本酒のお燗器にならないかなぁ、と妄想は続く・・・
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2014年9月6日