今年4月にケルヒャーのスチームクリーナー　SC. 4.100Cのレポートをしました。
フローリングに使うと足触りが格段に良くなるため、絶対に欲しいと思う家電の1つですが、難題はサイズ。
収納時、少々大きいのです。
ところが、今回ケルヒャーのブースで、優れもの見つけちゃいました！！！
一言で言えば、ハンディ・スチームクリーナー。
言葉だけ聞くと、「いろいろなメーカーから出てなかったっけ・・・」となると思います。

が、写真を見てください。
スティック型掃除機、そのものと言っても過言ではないデザインです。

詰まり、置き場所を気にしなくてもイイ、スチームクリーナーの登場なのです。

 
■気になる実力は？
スチームクリーナーの実力を量る指標の1つは、「スチーム吐出圧力」です。
このハンディ・スチームクリーナーの圧力は、3.0bar。
ちなみに、本格的と感じられるSC.4100Cが、3.5barですから、その大きさから考えると「超・大健闘」といえます。

実際、写真に撮れませんでしたが、掃除機のパイプを外して蒸気を出した瞬間は、少々古いのですが、プロレスのザ・グレート・カブキの毒霧にそっくり。
何となく出ているスチームではなく、「スチームここに有り！」と言い切れるレベルです。

皮脂が取れ、細菌、カビを殺すことが出来るので、夏でも爽やか！
本当に気持ちイイ生活を送れるツールです。

で、今年はヨーロッパで発売するが、「来年は日本でも」と聞いた時の嬉しかったこと。
「これは本当に楽しみ！」です。

注意すべきは、手に触った感じだと、「少々熱いかな」と感じられることです。
小さいボディで目一杯の加熱、加圧を掛けますので、仕方がないところがあります。
でもスチームクリーナーを使う人は、基本大人ですから！

キャパシティーを話すのを忘れていました。
0.25l（250ml）の水を入れることができ、6分間の掃除が可能とのこと。
とりあえずは、使えるなぁと感じられる条件をクリアしている所でしょうか？　ネ！

ヨーロッパでの価格は、499ユーロとのことですから、67,897円・・・。
小型化はすこぶる嬉しいのですが、ちょっち高い！
日本に入るまでに、欧州で売りに売って、日本での価格を下げて欲しいものです！

 
■こんなの有り？？？！！！
イイ道具を長持ちさせるコツ。
それは、できる限りは毎日使ってやることです。

で、ブースで見つけたのが、このアイロンシステム。
掃除用のスチーマーがアイロンに取り付けてあるのですから、実にど迫力です！

聞いてみると、スチーマーがあるなら、使わなければ損！
というのが発想で、実際に売っているそうです。
569ユーロ（77,422円）。
お高いように感じられるかも知れませんが、スチーム掃除機とアイロンの合体したものですからね。
そう考えると面白くもあります。

 
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