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富士通ゼネラル、「3面7通り切り換え」の節電機能搭載の電気カーペット新シリーズ


富士通ゼネラルは、「暖房面積3面7通り切り換え」などの節電サポート機能を備え、さらにデザインやサイズを部屋に合わせて選べる、電気カーペット6タイプ10モデルを9月上旬から順次発売します。
フローリングタイプ「FHC-20D」 (使用時のイメージ)

フローリングタイプ「FHC-20D」 (使用時のイメージ)


電気カーペットは設置が手軽で、身体に直接触れる部分を素早く暖める暖房機器として人気がありますが、一方で、快適さに加え節電機能の充実が求められています。

まず、本機の節電サポート機能として、「暖房面積3面7通り切り換え」機能は、人のいる場所に合わせて暖房面積を7通りに選択することができ、暖めたいところだけを効率良く暖め、電気代のムダを抑えることができます。(HC-30D2D/20D2D は「暖房面積2面3通り切り換え」機能)

「暖房面積 3 面 7 通り切り換え」機能のイメージ図

「暖房面積 3 面 7 通り切り換え」機能のイメージ図


また「室温センサー&ひかえめモード」は、他の暖房機との併用による室温上昇をセンサーが感知して表面温度を自動的に調節する賢い機能です。室温が約 20℃以上になると本体の表面温度を設定温度よりも低めに自動調節し、暖めすぎを防止します(*HC-13D1Hを除く全機種)。

節電サポート機能を集約した 薄型コントローラー

節電サポート機能を集約した 薄型コントローラー


床へのムダな放熱を抑制する「高断熱構造」(全機種)は床面への放熱を抑制する高断熱フェルト層により節電をサポートします。

床へのムダな放熱を抑制する「高断熱構造」(全機種搭載)のイメージ

床へのムダな放熱を抑制する「高断熱構造」(全機種搭載)のイメージ


さらに独自の「電磁波99%カット」機能や自動的に電源を切る「切タイマー」機能などの安心機能も全機種に搭載。直接肌に触れて暖かさを得る電気カーペットを安心して使用でき、この機能は1999年の商品化以来、継続して搭載しています。

「電磁波低減(99%カット)の原理」のイメージ図

「電磁波低減(99%カット)の原理」のイメージ図


その他の機能として、少ない電力で1/3 面ずつ順に暖めることでブレーカーダウンを少なくする「電力1/3モード」機能。カバー部は抗菌防臭加工を採用し、自宅での手洗いが可能です。なかでもフローリングタイプは表面素材への抗菌・防カビ・防水加工による手入れのしやすさがあります。

デザインやサイズを部屋に合わせて選べ、ラインナップは「フローリングタイプ」「ファータッチタイプ」「ハンドカービングボアタイプ」「ボアタイプ」「ファータッチミニタイプ」など種類が豊富です。もちろん本体のみの「本体タイプ」もあります。

lineup

 
ファータッチタイプ(HC-30D3A-T:3 畳用、HC-20D3A-T:2 畳用)

ファータッチタイプ(HC-30D3A-T:3 畳用、HC-20D3A-T:2 畳用)


 
ハンドカービングボアタイプ(HC-30D3H-C:3 畳用、HC-20D3H-C:2 畳用)

ハンドカービングボアタイプ(HC-30D3H-C:3 畳用、HC-20D3H-C:2 畳用)


ボアタイプ(HC-30D2D-C:3 畳用、HC-20D2D-C:2 畳用)。温もりを感じさせるデザイン

ボアタイプ(HC-30D2D-C:3 畳用、HC-20D2D-C:2 畳用)。温もりを感じさせるデザイン


毛皮のような触り心地のファータッチミニタイプ(HC-13D1H-T:1.3 畳用)

毛皮のような触り心地のファータッチミニタイプ(HC-13D1H-T:1.3 畳用)


 

2014年9月5日