東芝、従来機種より約200g 軽量化した、サイクロン式クリーナー「TORNEO V」を発売

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東芝、従来機種より約200g 軽量化した、
サイクロン式クリーナー「TORNEO V」を発売

東芝ライフスタイル（株）から、東芝独自の12気筒の遠心分離サイクロンにより、サイクロン部の集塵フィルターなしで吸引力を持続する「TORNEO V（トルネオ　ヴイ）」の新製品として、VC-SG514、SG414が、オープン価格にて、9月1日から発売されます。
また、「バーティカルトルネードシステム」採用の「TORNEO V（トルネオ　ヴイ）」シリーズとして、「ゴミ残しまセンサー」搭載のVC-SG314、本体を軽量化したVC-SG214も、オープン価格にて、同日発売されます。

VC-SG514/414の主な特徴は、以下の通り。

■持ち運びが軽く、軽い力で進む－本体からヘッドまで従来機種比で約200g軽量化
●軽量高効率の新型モーターによりを約100g軽量化
新製品は、従来モーターと同じパワーを維持しつつ軽量化した新型モーター（「エクストラパワーモーター」）を採用し、本体質量を従来機種比で約100g軽減しました。

●ヘッド・延長管へのグラスファイバー素材の採用とホースの細径化により約100g軽量化
軽量で耐久性の高いグラスファイバー素材をヘッドと延長管に採用。

延長管は、素材の強度が増すことで、直径を3.5mm細いΦ26.0mmにしました。
ヘッドは、自走モーターの小型化、部品の軽量化により、従来に比べ75g軽くできました。
またホースも直径が2mm細いΦ38mmで新たに設計し直し、これらによりヘッド、延長管、グリップホースまでの質量をしました。

本体、ホース、延長管、ヘッド等を合わせたは、従来機種より約200g軽い4.6kgです。

●手にかかる負担が小さいグリップ、軽い力で進む自走式ヘッド
強力モーターで床面を自走する新型のヘッド（「イオンファイバーヘッド」）と、人間工学に基づき握りのカーブに丸みを持たせた「らくわざフリーグリップ」により、手にかかる負担が小さく軽い力で掃除できます。

また、高さ6.5㎝以上のすき間があれば家具の下を奥までしっかり掃除できる「床ピタ設計」などにより使い勝手に工夫をしています。イオンファイバーヘッドはマイナスイオンにより、お掃除できます。

■家具の下も見やすい、LEDライト付きの｢ワイドピカッとブラシ」
家具の下、暗いすき間も明るく照らしてお掃除しやすいように、LEDライト付の「ワイドピカッとブラシ」を新採用。
テレビ台の裏、家具、冷蔵庫等の狭いすき間などのお掃除に便利です。また、「ワイドピカッとブラシ」は、当社従来機種に比べて照射角度が広いので、広い範囲を明るく照らすことができ、ハウスダストも見つけやすくなります。

■ゴミを99.9％分離する「バーティカルトルネードシステム」
新製品は、コンパクトな１２気筒サイクロン「バーティカルトルネードシステム」により、綿ボコリなどの大きなゴミも、ミクロのゴミもし、吸引力が99％以上持続注2できます。ダストカップ内で遠心分離しながらゴミが圧縮されるので、ゴミ捨て時のホコリの舞い上がりも抑えられます。またダストカップだけでなく、12気筒の遠心分離機構も水洗いできます。

■ゴミの有無を判別する「ゴミ残しまセンサー」、自動で消費電力量を削減する「ecoモード」
●ゴミ残しまセンサー ゴミの有無を判別する「ゴミ残しまセンサー」を採用。手元のランプでゴミの有無を確認しながら、お掃除することができるため、細かいゴミが見えにくい絨毯、ベッドの下等の掃除に便利です。

●ecoモード 「ecoモード」ボタンを押すだけで、ヘッドを持ち上げると６秒後には運転を一時停止する「節電アイドリング機能」、じゅうたん、フローリングなどの床面検知と床面に合わせた適切なパワー制御、ゴミの有無を判別する「ゴミ残しまセンサー」のパワー自動調節という３つの制御が自動で働き、無駄な電力消費を抑えます。

「ecoモード」運転では強モードに比べ、消費電力量をします。

■簡単お手入れ
●洗えるサイクロン ゴミ捨ては、ダストカップを外すと、簡単に捨てられます。汚れが気になった時はサイクロン部を分解して水洗い可能です。本体後部にある排気清浄フィルターも簡単に引き出して取り外しができますのでメンテナンスが楽にできます。

また、回転ブラシは、ヘッドの上蓋のロックを手で外して、簡単に取り外しができます。