パナソニック、適湿到達時間を約26%短縮した、
加湿機 FE-KXK05/07を発売
パナソニック(株)から、DCモーター採用により、適湿までの到達時間を約26%短縮FE-KXK05「お急ぎ」:30分と運転「強」:41分との比較。FE-KXK07「お急ぎ」:29分と運転「強」:37分との比較では約21%短縮。パナソニック独自条件の計算による「お急ぎ」は約30分間運転後に、前の運転モードに戻ります(FE-KXK05)する「お急ぎモード」を搭載し、本体背面を壁にピッタリ付けて置ける薄型ボディを実現した、加湿機FE-KXK05/07の2機種が、オープン価格にて、9月1日より、発売されます。
FE-KXK05とFE-KXK07の違いは、適用床面積(プレハブ洋室/木造和室)の違いが主で、FE-KXK05は、~14畳(23m²)/~8.5畳(14m²)、FE-KXK07は、~19畳(32m²)/~12畳(20m²)です。
FE-KXK05/07の主な特徴は以下の通りです。
■DCモーター採用で適湿までの到達時間を約26%短縮(FE-KXK05)
「お急ぎモード」時は、30分間ファンの回転数を従来品比 約1.6倍2013年発売FE-KXJ05運転「強」:1,090rpmと2014年発売FE-KXK05運転「お急ぎ」:1,770rpmとの比較。
2013年発売FE-KXJ07運転「強」:1,400rpmと2014年発売FE-KXK07運転「お急ぎ」:2,300rpmとの比較では、約1.6倍に上げて加湿量をアップし、適湿までの到達時間を運転「強」に比べ、約26%短縮します。
ヒーターを搭載したパナソニック従来ハイブリッド式と同等の適湿までの到達時間比較。2010年発売FE-KXF05「パワフル」:35分 2014年発売FE-KXK05「お急ぎ」:30分。
2010年発売FE-KXF07「パワフル」:31分、2014年発売FE-KXK07「お急ぎ」:29分。パナソニック社独自条件の計算によるハイパワー加湿を実現。
また消費電力も運転「強」時8Wで、従来品に比べ約38%低減し2013年発売FE-KXJ05運転「強」:13Wと2014年発売FE-KXK05運転「強」:8Wとの比較。2013年発売FE-KXJ07運転「強」:25Wと2014年発売FE-KXK07運転「強」:13Wとの比較では約48%削減、低消費電力化しています。
■リビングや寝室に設置しやすい「コンパクト設計」
高速回転が可能なDCモーターの特長を活かし、加湿性能は従来同等を維持したまま、ファンの小型化を実現。本体奥行きを約19%カット2013年発売FE-KXJシリーズと2014年発売FE-KXKシリーズ(背面凸部10mm除く)との比較。
さらに、過加湿と結露がしにくい気化式加湿の採用で、本体背面を壁にピッタリ付けて設置できます。
3. 独自※4の静音化技術で運転音を低減(FE-KXK05)
連続運転「強モード」31dBFE-KXK05運転「強」時。FE-KXK07運転「強」時は39dB (ご参考:図書館内の騒音値目安は40dB騒音規制法の解説(環境庁大気保全局編)より)
2014年8月7日