パナソニック、メニューに合わせて生地のねり方を変える、
ホームベーカリー「SD-BMT1000」を発売
パナソニック(株)から、インバーターモーター搭載により「ねり」性能を向上することで、好みにあわせて食感が選べる「パン・ド・ミ」コースと時短メニューの「60分パン」コースが新たに加わったホームベーカリー「SD-BMT1000」が、オープン価格にて、9月20日より発売されます。
特徴は以下の通りです。
■インバーターモーター搭載で、「パン・ド・ミ」を3種の食感に焼き分けるコースを設立
回転速度を自在に変えられるインバーターモーターを搭載。
メニューに応じて高速でしっかりとした強い生地を作る、低速でまんべんなく生地をまとめる、など「ねり」の速度を巧みに変えることができるため、作れるパンのメニューが広がりました。
これにより、いままでの小麦の風味引き立つプレミアム食パン「パン・ド・ミ」コースに加え、インバーターモーターを生かした独自の調理プログラムとレシピを開発、新たに「もちもち」と「ふんわり」のコースを追加、計3種類の食感を選択できるようになりました。
「もちもち」は中がもちもちしっとりとした食感、「ふんわり」は中がふんわりソフトな食感です。
■業界初2014年7月23日現在。日本国内ホームベーカリーのドライイーストを使用したパンのコースにおいて、調理工程(=本体稼動時間)が約60分の時短メニュー「60分パン」コース
インバーターモーター搭載により高速で生地をねることが可能となり、ねり時間の短縮「早焼き食パン」コースのねり時間35分と「60分パン」コースのねり時間8分(20℃環境下において)の比較を実現しました。
生地を温めながら高速でねり上げ、高温で発酵と焼き上げを行うことで、約60分の短時間でほのかな甘みのあるしっとりしたパンを作ることができます。
■成形作業の手間なく簡単にマーブル模様が作れる「マーブルパン」コース
従来のモーターは回転速度の調整ができないため、マーブル模様を作るためには生地を途中で取り出して手作業で模様を作る成形作業が必要でした。本製品では、あらかじめ用意したペースト(コーヒー、抹茶、ココア等)を途中でふたを開けて投入するだけで、インバーターモーターの低速ねりでゆっくりとマーブル模様に自動で混ぜ込むことができ、成形作業の手間がかからず簡単にマーブルパンが作れます。
●イースト自動投入・室温に応じた製パンプログラムで、ふっくら焼き上げを実現 ●具材を最大100gまで自動投入「レーズン・ナッツ自動投入」 ●うどんやパスタ生地が手軽に作れる ●2〜3合のおもちも作れます
商品のより詳しい情報は、パナソニックのホームページにてご確認ください。
http://panasonic.jp
2014年7月28日
タグ: SD-BMT1000, パナソニック, パン・ド・ミ, ホームベイカリー