今回は、29日育てたレタスで行った食事会と、U-ING 水耕栽培器 Green Farmを総括レポートです。
野菜を美味しく食べるコツは何でしょうか?
大きなウェイトを占めるのは鮮度です。
夏の大好物にトウモロコシの天麩羅があるのでが、当日のモノを食べた後で1日経ったトウモロコシで作った天麩羅を食べさせてもらったことがあります。
甘味が全く違うのです。
当日モノを食べた後だと、後者にはお金は払いたくない。 しみったれたことを言う分けではありませんが、それ位違います。
自室水耕栽培の大メリットです。
ところが、ここでしまった「(∋_∈)」と思ったことがあります。
野菜は「朝採り」が基本です。
理由は光合成が始まってしまうと、夜の内炭水化物として蓄積された栄養が同化養分として消費されてしまうからです。LEDで基本的に光合成をさせているなら、朝、つまりLED点灯時間を収穫する時間に合わせるのがベストなのです。
浅はかでした。
が、仕方がないので、全部採り入れ。調理してくれる友だちの居酒屋へ。
採り入れ後、3時間で、友だちとの食卓に並びました。
まずは、「素」ですね。
香りはスゴくします。これは店長(=プロ)もビックリ!
で、やわらかく、甘い。
やわらかいのは、通常の玉レタスが固めであることも含めてです。
ここからは、ワイワイガヤガヤです。
店長の発案で、レタスの味を最高に活かしましょうということで、小皿料理を行く品か作ってもらい巻いて食べることにしました。
焼き肉にサンチェは確かに美味ですが、肉だけだと味は単調になりがちですが、これは美味しかった!
ビール他を飲みながら、ワイワイ。
全員菜をモグモグ。
青虫状態です。
〆は、レタスチャーハン。歯ごたえはないですが、濃厚な味で素のチャーハンより風味が一段と良いです。
ごちそうさまでした。
葉レタス料理、5種類というのも考えたのですが、間違えなく、この方が普通ですし、楽に野菜も摂取できます。
カレー味の野菜炒めは、野菜を野菜で巻くことになりますが、本当に美味かったです。
■U-ING 水耕栽培器 Green Farm とは?
一言でいうと、非常に完成度の高いオール・イン・ワンの水耕栽培器です。
プログラムが良く出来ているのが最大の理由だと思いますが、ほぼ自動で栽培されます。前回レポートを読み直して頂くと分かるのですが、特殊なことはしていません。
極端な言い方をすると、水だけ3回追加するだけ。
大きさは、ちょっと小さくなるかもしれませんが、「間引き」さえ必要ないかも知れません。
これは「多忙」と言うより、家に帰り最低のことだけしたらバタンQとなる位忙しい女性でも簡単に扱えることを意味しています。
更に、虫が付かないのは大きい。付くと気になりますし、外だと目が届かないですから。
しかも「素」でも美味しく食べられる。 要するにいつでも野菜が食べられるのです。
サプリメントよりイイと思います。
私がしたように、全部レタスという手もありますし、混栽も1つの手です。
ただ収穫時を想定してトライしてくださいね。
しかし最も嬉しいのは、家に育つモノが居ることです。
これは嬉しい。
癒やされるというより、頑張ろうという気になります。
それで思い出しました。
幼児、離乳時に、初めて食べさせる葉モノ野菜を作るには、特にお勧めです。 まず無農薬。
虫が付いていない。
そして鮮度はベスト。
野菜嫌いを防ぐことができると思います。
家庭用ですが、要所要所がキチンと押さえられている、U-ING 水耕栽培器 Green Farm。
見た目は単純な水槽の様に見えますが、良く出来た一品です。
お勧めします。
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レポート「新しいエンターティメント家電、U-ING 水耕栽培器 Green Farm その01」
レポート「新しいエンターティメント家電、U-ING 水耕栽培器 Green Farm その02」
商品のより詳しい情報は、ユーイングのホームページにてご確認ください。
http://www.uing.u-tc.co.jp