シャープ、茶葉を挽き、お湯を沸かし、茶を点てる「ヘルシオお茶プレッソ」を発売

ニュース

シャープ、茶葉を挽き、お湯を沸かし、茶を点てる
「ヘルシオお茶プレッソ」を発売

シャープから、や食物繊維などをにお茶にすることができるお茶メーカー「ヘルシオお茶プレッソ」＜TE-GS10A＞が、4月25日、オープン価格にて発売されます。
■茶葉を「挽く」から「沸かす」、「点（たてる」で、本格的なお茶が手軽に楽しめる。
茶道で使われる道具などをお手本に、これ1台で「挽く」、「沸かす」、「点てる」を再現。

「挽く」では、抹茶を作る際に使われる「石臼」に倣い、茶葉をきめ細かいパウダー状に挽くことができる「お茶うす」を採用。
セラミック製の小型の臼が低速回転(約100回転/分)しながら約20ミクロンの粉末にします。
じっくりすりつぶすことで摩擦熱が抑えられ、茶葉に含まれる栄養成分をほとんど壊さずに挽くことができるので、挽きたての茶葉ならではの豊かな香りを楽しめます。

「沸かす」では、本体背面のタンクで水を一度沸騰させカルキ成分を取り除きます。
その後、にし、お茶本来のおいしさを引き出します。

「点てる」では、茶筅を参考に、挽いた粉末茶とお湯を丁寧にムラなくかき混ぜる「回転はね」を搭載しています。

■急須でいれたお茶と比べて、カテキンやクロロフィル消臭などに有効とされる栄養成分。、食物繊維などを含んだ栄養価の高いお茶が作れる。
急須でいれたお茶では、茶葉本来が持つ、残りの約70％の栄養成分は茶殻として捨てています。

TE-GS10Aでは茶葉を粉末にしてお茶を作ることで、茶葉そのものが持つ栄養成分を含んだお茶を作ることができます。

急須でいれたお茶と比べて、カテキンは約1.9倍多く、また急須でいれたお茶には含まれない栄養成分（クロロフィル、食物繊維）まで入った栄養価の高いお茶が作れます。

■挽いた粉末茶は、ラテなどの飲み物や料理にも活用が可能
緑茶や紅茶以外にも、ほうじ茶などお好きな茶葉を使ってラテなどの飲み物ができます。
また、「お茶うす」で挽いた粉末茶は料理やお菓子作りまで幅広く活用いただけます。

■主な仕様

型番	TE-GS10A-B/-W
電源	AC 100V 50Hz-60Hz共用
定格消費電力	930W
サイズ	220（W） × 207（D） × 277（H）mm
重さ	約2.6kg
電源コードの長さ	約1.2m
付属品	お茶うす専用清掃用ブラシ、お茶スプーン、メニュー集