パナソニック（株）から、新設計の「セットナビカゴ」により、食器をセットする位置がわかりやすく、出し入れしやすくなった卓上型食器洗い乾燥機NP-TR7が、オープン価格で、5月1日より発売されます。

特徴は次の2点です。

 
■新設計「セットナビカゴ」
2013年、「NP-TR6」購入者アンケートを行った所、「大容量」と「高い洗浄力」の満足度が高い反面、改善して欲しい点として「食器の入れにくさ」が上げられました。

この要望に対応すべく「NP-TR7」は、洗浄時に食器を置く下カゴに、新設計の「セットナビカゴ」を採用しました。
食器を置く位置を迷いにくく、出し入れもスムーズになるよう工夫した下カゴ形状により、食器のセット時間を約30％NP-TR6（1分30秒）とNP-TR7（1分1秒）の食器13点（中鉢4点、マグカップ2点、大皿2点、中皿2点、平皿2点、おろしがね1点）の下カゴへのセット時間の平均値を比較。（N=6）
食器の種類や量などで数値は異なります。短縮でき、さらなる家事の時短を実現します。

 
■「バイオパワー除菌」搭載で、汚れをしっかり溶かして除菌
「バイオパワー除菌」「バイオパワー除菌」の試験内容（洗剤 約5g使用時）。試験機関名：（財）日本食品分析センター。試験方法：寒天平板培養法。除菌の方法：高濃度洗剤液噴射方式。除菌の対象：庫内食器類。試験結果：バイオパワー除菌行程終了後、99 %以上の除菌効果。試験は1種類のみの菌で実施。除菌効果は食器の量や位置、汚れの程度により異なる。を搭載。
「バイオパワー除菌」は、「洗い」行程の前に、洗剤の酵素パワーを高めるため、約50 ℃の温水で、「洗い」行程より約1.26倍NP-TR7（新製品）とNP-TR6（2013年モデル）との比較。「洗い」行程の洗剤液濃度比較。洗い行程比約1.26倍（洗剤 約5g使用、NP-TR7のバイオパワー除菌行程の使用水量2.45 L、NP-TR6の「洗い」行程の使用水量3.1 L)の高濃度（当社調べ）、かつ高活性の酵素洗剤液をつくり「ブーメランノズル」で効率よく隅々まで噴射します。
約50 ℃の洗剤液の酵素や漂白成分が汚れを溶かし、「洗い」行程時の高圧水流できれいに洗い流します。ご飯の頑固なこびりつき・固着した油・口紅・茶渋も落とせ、さらに除菌もできます。

 
■洗いから乾燥まで、汚れ、食器の量、室温などを見分けてムダを省く「エコナビ」搭載。
■カレーやシチューの鍋など頑固な汚れもしっかり落とす「調理器具コース」搭載。
■「標準コース」の加熱すすぎ温度を約80 ℃の高温に設定可能。衛生の気になる食器やまな板等をさらに清潔に洗浄できます。
■耐熱温度60 ℃～90 ℃のプラスチック製の食器も洗って除菌※2できる「低温ソフトコース」搭載。

 
■主な仕様

商品名	卓上型食器洗い乾燥機
型番	NP-TR7
モーター消費電力	65W(50Hz)/85W(60Hz)
ヒーター消費電力	1,100W
最大消費電力	1,165W(50Hz)/1,185 W(60Hz）
サイズ	550（W）×343（D）×564（H）mm
重さ	約19kg
標準容量	食器点数45点/6人分
使用水量	約11L (標準コース)
色	ホワイト

 
商品のより詳しい情報は、パナソニックのホームページにてご確認ください。
http://panasonic.co.jp/index3.html