この秋に発表発売されたバルミューダ社の、AirEngine、SmartHeaterが独「iFデザインアワードドイツを拠点とするインダストリー・フォーラム・デザイン・ハノーバーが1953年から主催。コミュニケーション、プロダクト、コンセプトの3分野における優れたデザインが毎年選定される。」を受賞しました。
iFデザインアワードは、デザイン界のオスカー賞と呼ばれることもある、国際的に最も権威のあるデザイン賞のひとつです。
日本で有名なのは「グッドデザイン賞1957年に旧通商産業省によって設立された「グッドデザイン商品選定制度」を継承した、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動。単に色、形を競うのではなく、社会を豊かにし、くらしの質を高めるデザインをさまざまな分野から見出し、広く伝えることを目的としている。受賞作品は「Gマーク」を付けることができる。」でしょう。
が、世界に色々なデザイン賞があります。
アメリカの「IDEA Award1980年に設立されたアメリカ・インダストリアル・デザイナー協会（IDSA）が主催。経済と生活の質に深く関わるデザインの価値をビジネス界はもとより、広く一般に伝えることを目的としている。」、ドイツの「レッド・ドッド・デザイン賞ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが1954年設立。世界各国の応募からデザインの革新性・機能性、人間工学、エコロジーなど9つの基準で、卓越したものが選定される。」、そして「iFデザインアワード」が有名です。

「iFデザインアワード」は、「iFプロダクト・デザイン・アワード」、「iFコミュニケーション・デザイン・アワード」、「iFパッケージング・デザイン・アワード」の３部門で、それぞれ優れたデザインを選定し表彰します。

今回、バルミューダの2つの製品は、「iFプロダクト・デザイン・アワード」に参加。
3,249点の応募の中から見事に受賞されました。

心からお喜び申し上げます。

 
AirEngine、SmartHeaterの発表会の様子はこちらで。
⇒壺！これが日本の加湿器だ！　バルミューダ、新製品発表会

 
商品のより詳しい情報は、バルミューダのホームページにてご確認ください。
http://www.balmuda.com