2014年2月14日、パナソニック(株)より、DECTDigital Enhanced Cordless Telecommunicationsのこと。DECTはETSI（欧州電気通信標準化機構）の商標で、世界で広く普及している無線通信方式のひとつ。準拠方式採用デジタルコードレス・普通紙タイプのパーソナルファクス「おたっくす」KX-PD703シリーズが、オープン価格にて、発売されます。

 
主な特長は以下の通りです。

■「見てから印刷」と「タッチパネル」を採用

「見てから印刷」機能により、受信したファクスを画面で確認できます。
必要なファクスのみ印刷することが可能なので、紙やインクフィルムのムダを省くことができます。

また、液晶画面にはタッチパネル方式を採用。
直感操作が可能で、画面に表示したファクスのスクロールや、拡大・縮小も簡単です。

また手書きペンも使える、親機には使いやすいキー配置と大きなダイヤルボタンを採用するなど、操作性も大幅に向上です。

 
■「イラストアイコン」で採用で、見やすく使いやすい「かんたん発信」（親機）

親機に「かんたん発信」ボタンを新たに搭載。
よくかける相手先を30種類のアイコンと60種類の名称の組み合わせで6件まで登録できます。
これにより、「かんたん発信」ボタンを押し、液晶画面に表示した宛先のアイコンをタッチするだけで、登録先に電話できます。

 
■大きな文字と大きなボタンで使いやすい「かんたん子機」

付属の子機には、ユニバーサルデザインを考慮した「かんたん子機」を採用。
ダイヤル時や着信時に名前が見やすいよう液晶画面の文字サイズを大型化し、ボタンも大きくなっています。
ワンタッチダイヤルには3件登録できます。

 
■子機１台、子機２台付属の２つ種類をご用意。

KX-PD703シリーズは、親機＆子機１台のKX-PD703UDと、親機＆子機２台のKX703UWが用意されています。
双方ともオープン価格。
尚、増設子機 KX-FKD603-Wも、希望小売価格；17000円で、同日発売です。

より詳しい情報は、パナソニックのホームページからご覧ください。
http://panasonic.jp