立冬[初候]山茶(つばき)始めて開く
山茶(つばき)というのは山茶花、つまりサザンカのこと。
童謡「たきび」の2番にも、「さざんか、さざんか、さむいみち」で登場するあのさざんかです。
実はこれ、作詞家の巽聖歌 氏が、東京中野の風景を詩にしたもの。と言っても1941年。何もなかった時代です。
大阪に木枯らし1号。札幌には雪。紅葉と落ち葉から、冬に向かう時期。鍋物が恋しくなります。
●落ち葉
都会でも四季が感じられる瞬間は多いものですが、割と少ないのが落ち葉です。
で、よく見てみると常緑樹が多いのですね。
手入れの関係もありますが、少々つまらないです。
ちなみに、たき火につきものの焼き芋ですが、小さい頃やってみて、なかなか焼けずに困った思い出があります。
2013年11月8日