銘柄米の特性図
パナソニック 銀シャリ亭 秋の収穫祭配付資料
嗜好品としての米 07
10月26日は、台風の影響を受け、午後過ぎまで時々強雨という天候。
そんな中、秋葉原でパナソニックは新米のイベント「銀シャリ亭 秋の収穫祭」を催しているというので行った時のお話しです。
パナソニックの炊飯機のフラッグシップは「Wおどり炊き」。
私もレポートさせて頂きましたが、非常に使いやすく、ふっくらした美味しいご飯が炊ける炊飯器です。
その中に、「銘柄炊き分けコンシェルジュ」という機能があります。
銘柄米を美味しく炊き分ける機能です。
パナソニックは、その機能のエキシビションとも言うべきイベントを行っています。
名付けて、「銀シャリ亭」。
今回は、今年の新米 16種類が食べられると聞いて、お邪魔してみました。
行くと、半分のエリアは食味して銘柄を当てるテスト、後の半分は新米を味わうスペースになっていました。
かなり広いホールです。バスケットコート3面というところでしょうか?
人の入りは8分。少々慌ただしいですが、米の食味には差し障りがないレベルです。
方法は、新米を味わうスペースを取り囲むようにして設置してある、銘柄米毎のコーナーから、それぞれもらってきて食べ比べをします。あくまでも食べ比べですので、飲み物は水。ただそれぞれの米の産地毎のご飯のお供(青森なら、醤油ニンニク)は、取ることができるという形式です。
トレイと資料をもらいスタートするのですが、今回皆さんにお見せしたいのはこの資料。
お米マイスター 澁谷梨絵 女史の手によるモノですが、とてもよくまとまっており、皆様にご呈示します。
全ての銘柄が出ているわけではありませんが、分かりやすいです。
銘柄米などを選ぶ時に使ってみてはいかがでしょうか?
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2013年11月6日