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【冷蔵庫】日立、「らくうま!ひろin冷凍プラス」採用の冷蔵庫「まんなか冷凍 HXCCタイプ」を発売。


日立グローバルライフソリューションズ(株)(以下 日立GLS、日立ブランド使用権を持つ)から、大容量冷凍室に、「冷凍室下段3段ケース」で整理しやすく、「デリシャス冷凍」(冷凍室下段1段目)で置くだけでらくにおいしく冷凍でき、「霜ブロック」(冷凍室下段1・2段目)で霜つきも抑える(*1)「らくうま!ひろin(イン)冷凍プラス」を採用した冷蔵庫「まんなか冷凍HXCCタイプ」2機種(定格内容積617L・540L)が2月下旬に発売されます。

●日立 冷蔵庫 R-HXCC62X クリスタルミラー(X)
○定格内容量:617L、内冷凍室総容量:182L、まんなか冷凍
○サイズ:幅 685×奥 738×高 1875mm、重 123kg
○年間消費電力:267kWh/年
○価格:オープン、想定価格:42万円(税込)、2月下旬発売予定
※定格内容量:540Lのモデル:R-HXCC54Xもあります


 
■主な特徴
●ひろびろ使えて、整理がらく。置くだけでらくに冷凍、おいしく保存※1。霜つきも抑える※2。「らくうま!ひろin冷凍プラス」
大容量冷凍室に、「らくうま!ひろin冷凍プラス」を採用。1.冷凍室下段は高さの異なる3段ケースで、たくさん買っても食品の大きさに合わせて整理しながら収納できます。1段目の薄物ケースには、大型アルミトレイを採用しています。2.「デリシャス冷凍」(冷凍室下段1段目)は、アルミトレイに置くだけで自動でホームフリージングします。食品をすばやく凍らせることで(*5)、細胞の破壊を抑制し、肉のうまみや野菜のビタミンCを守って(*6)、おいしく保存できます。 3.「霜ブロック」(冷凍室下段1・2段目)は、上下から食品を包み込むように冷やすことで、上からのみ冷やすよりも、食品の温度を低下させます。食品よりも低い周囲の空気温度と食品温度の差を抑えることで、食品内の水分が逃げにくくなり、食材のパサつきや霜の発生を抑えて冷凍します。ホームフリージングした食品も、冷凍食品も霜つきを抑えます。

冷凍庫は3段。段ごとに、付加機能が異なる。


●デリシャス冷凍(アルミトレイにより、一気に熱を奪い、冷凍する)

新モデル:R-HXCC62X 冷凍室3段目で通常冷凍後、解凍。


新モデル:R-HXCC62X 冷凍室1段目でデリシャス冷凍後、解凍。


●霜ブロックの原理

霜は食品内の水分が、外に出た時に、霜化する。


冷気をうまく流すことにより、食品からでる水分を霜化させない。
3段目は冷気が抜けないので、水分を移動させることができず、霜化する。


新モデル:R-HXCC62X 冷凍室3段目で通常冷凍。


新モデル:R-HXCC62X 冷凍室2段目で霜ブロックで冷凍。


※1 冷凍室下段1段目:デリシャス冷凍
※2 冷凍室下段1・2段目:霜ブロック
※日立GLS社調べ。冷蔵庫の使用状況や、食品の種類・状態・量・包装状態などによって、効果は異なります。

 
●らくに鮮度保持できる機能が充実。「まるごとチルド」「新鮮スリープ野菜室」
冷蔵室には、棚スペース全体をチルド温度約2℃(*7)と、うるおい冷気で鮮度を守る「まるごとチルド」を採用しています。全段約2℃の低温保存により、どこに置いても鮮度が長持ち(*8)し、うるおい冷気によって食品の乾燥を抑制するので、一時的に保存したいサラダなどもラップなしで保存できます。また、野菜室下段スペースの「新鮮スリープ野菜室」は、野菜を眠らせるように保存し、野菜のみずみずしさを約10日間長持ち(*9)させるので、思いきりまとめ買いができます。

まるごとチルドなので、ラップは不要。


「プラチナ触媒」が野菜から出るエチレンガスやニオイ成分を分解、炭酸ガス濃度を高めることにより野菜の呼吸活動を抑える。その時、気孔が閉じるため、水分が外に逃げ出さず、乾燥を防ぐ。


 
●進化した「冷蔵庫カメラ」の採用で食材管理がよりらくに使いやすく【NEW】
本モデルは、冷蔵室(棚と左右ドアポケット)に加え、冷凍室下段、野菜室が撮影できる「冷蔵庫カメラ」を採用しました。撮影した画像は「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」(*10)で確認できます。買い物中など外出先から、スマートフォンで庫内をチェックできるので、買い忘れや食材の二重購入、買いすぎを抑え、毎日の食材管理がよりらくに行えます。

 
●環境配慮デザイン
本モデルは、環境に配慮したデザインを採用しています。具体的には、冷蔵室独立冷却システムによる省エネ化、再生プラスチックの使用、地球温暖化への影響が少ないノンフロン冷媒(R600a)の採用です。冷蔵室独立冷却システムは、冷却器とファンを、冷蔵室専用と冷凍室・野菜室専用の2つ搭載し、冷蔵室を独立させることで、冷蔵室専用の冷却器の温度を高くできるので、エネルギーの消費が抑えられます。また、製品に使用しているプラスチック総質量のうち、風路カバー等の部品に再生プラスチックを10%以上使用しています。

また、「らくうま!ひろin冷凍プラス」採用のラインアップとして、「まんなか冷凍 HXCタイプ」2機種(「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」対応、外装色クリスタルミラー、定格内容積617L・540L)を2月下旬から、「まんなか冷凍 HWCタイプ」3機種(「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」対応、外装色ブラストモーブグレー・ライトゴールド、定格内容積617L・540L・485L)を1月下旬からそれぞれ発売されます。

 
■注釈一覧
(*1) 日立GLS調べ。新モデルR-HXCC62Xの冷凍室下段2段目(霜ブロック、冷凍標準設定)と冷凍室下段3段目(通常冷凍、冷凍標準設定)との比較。ドア開閉なし。ラップをして28日間冷凍保存。詳細は(*3)参照。冷蔵庫の使用状況や、食品の種類・状態・量・包装状態などによって、効果は異なります。霜つきを抑えるのは冷凍室下段1・2段目のみです。
(*2) ドアポケットはまるごとチルドに含まれません。「まるごとチルド」設定時は消費電力量が約5%増加。出荷時は「まるごとチルド」設定。
(*3) 冷蔵室は、食品の収納場所やドアを開ける角度によって、カメラでの撮影に写らない部分があります。冷蔵室内の奥側、ドアポケットの一部、特鮮氷温ルーム内は写りません。冷凍室下段、野菜室は、上部から見える範囲を撮影します。食品の収納場所やケースの引き出し度合いによって、カメラでの撮影に写らない部分があります。上部から見て上段のケースに隠れる部分や各室内の奥側は写りません。 「冷蔵庫カメラ」の利用には、冷蔵庫本体の近くで、「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」を使用して、スマートフォンと冷蔵庫本体との連携が必要です。冷蔵室のドアは約90度以上開いていないと、撮影できません。また、複数の部屋のドアが同時に開いている場合は撮影できません。ドアを開けている時間が短いと保存されないことがあります。撮影した画像がアプリで表示されるまでに、すべてのドアを閉じた後に数分程度の時間が必要です。撮影画像には、ドアの開けた方や、居室の一部など冷蔵庫周囲の様子が写り込む場合があります。 撮影画像は当社の管理するサーバにアップロードされ、一定期間が経過した後消去いたします。撮影画像は、個人を特定できない方法で、冷蔵庫の新機能の開発および機能改善などに使用することがあります。
(*4) 日立GLS調べ。冷蔵庫カメラの撮影範囲拡大前機種との比較。
(*5) 日立GLS調べ。新モデルR-HXCC62Xの冷凍室下段1段目(デリシャス冷凍、冷凍標準設定)と冷凍室下段3段目(通常冷凍、冷凍標準設定)との比較。食品の種類、状態、量によって効果が異なります。
(*6) 当社調べ。新製品R-HXCC62Xの冷凍室下段1段目(デリシャス冷凍、冷凍標準設定)と冷凍室下段3段目(通常冷凍、冷凍標準設定)との比較。詳細はP.5(*2)参照。食品の種類、鮮度、包装状態、解凍方法などによって効果が異なります。
(*7) 当社調べ。周囲温度約32℃、冷蔵室を「まるごとチルド」設定で庫内が安定したときの目安。
(*8) 当社調べ。試験方法:「まるごとチルド」搭載の冷蔵室で保存した食品の生菌数(単位:CFU/g)の測定。詳細はP.6(*6)(*7)参照。食品の種類・状態・量によって効果が異なります。
(*9) 当社調べ。新製品R-HXCC62X(「新鮮スリープ野菜室」搭載)と2024年度製品R-H54V(「新鮮スリープ野菜室」未搭載)との比較。詳細は P.7(*8)参照。食品の種類・状態・量によって効果が異なります。
(*10) 出荷時はオフ設定です。オンにしたときは消費電力量が約3%増加します。Android7.0(TM)以上、iOS12.0以降に対応。インターネット接続環境と無線LANルーターが必要です。Androidは、Google LLC の登録商標です。

 
 
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2025年1月17日

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