【ショップリニューアル】ヨドバシカメラマルチメディアAkibaのファーウェイ・ショップがリニューアルオープン！

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【ショップリニューアル】ヨドバシカメラマルチメディアAkibaのファーウェイ・ショップがリニューアルオープン！

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華為技術日本（株）（ファーウェイ・ジャパン）が、2024年7月5日（金）に東京・秋葉原にあるヨドバシカメラマルチメディアAkiba内にある「ファーウェイ・ショップ」をリニューアルオープンしました。

リニュアルした、ファーウェイのショップ・イン・ショップ。
2018年にオープン。7年目のニューリアル。

テープカット、及び挨拶をされた３人。左より
（株）ヨドバシカメラ取締役・マルチメディアAkiba店長　松田謙一氏、
リージョンプレジデント賀磊（ハ・レイ）氏、
ゴルフタレントのせとはる（瀬戸晴加）氏

ヨドバシのオープン前、取材に行きましたが、第一印象は「小さいなぁ」です。
角地のいわゆるホットコーナーですが、JRの改札口に面した入口の逆方向。そこにテーブルが３つ。ショップ・イン・ショップというより、専用コーナーという感じです。

が、ファーウェイには、色々な製品があります。全部置くことはできません。それでスマートウォッチを中心に、イヤホン、スマートメガネを置いてあります。

３人の着ているハッピには、「HUAWEI WATCH」と書かれている。

が、それでもビジー。ファイウェイとしたら、多分一推しは、「HUAWEI WATCH GT 4」でしょう。今盛んに宣伝していますからね。ただ、狭い並びでは、ゴルフの感じはしません。ゴルフゲームと組み合わせるなどして、雰囲気を出した方が良いのではと思ってしまいました。

中央の看板には、HUAWEI WATCH GT 4。

ヨドバシAkibaのイベントコーナーは、改札口の方にあり、イベント会場からは、店内を30m以上歩かないと到着しません。正直、連携しにくいのではとも思いました。

■ヨドバシAkibaならではのショップ・イン・ショップの構成
ヨドバシカメラの販売力はすごく、私がサラリーマンをしていた頃は、新製品の出荷開始の月は、20％がヨドバシで売られていました。店員一人一人、商品の説明ができるので、新しいものの魅力がその場でわかるのです。

加えて、万国博覧会の様に、全メーカー全機種が置いてある。新製品を真っ先にアピールする。その上、必ず駅の近くにあり、利便性も抜群です。

テーブルの様子。各モデル、各色が全部展示してある。

替えベルトも展示。実際はウォッチ同等以上の数が出る可能性があり、
もっと工夫しても良いと思う。

イヤホン用のテーブルもある。
写真のHUAWEI Free Clipは、今年の傑作モデル。
高いがその価値は十分ある。

スマート・アイウェア。
ワイヤレスセミオープンスピーカー搭載。ハンズフリー通話対応。
軽く、掛け心地も良い。顔確認用の鏡もある。

これは海外にも知れ渡っており、私も海外から来たビジネスマンに頼まれて、新宿西口のヨドバシ店舗群を案内したことがあります。彼らは大満足で、「これは中々手に入らないんだよ」と製品を幾つも買っていました。

海外でもオタクの聖地と名高い秋葉原。そこにある家電を取り揃えたヨドバシカメラ。当然、観光客なら、覗いてみたくなります。
ヨドバシAkibaの店長もその旨を、テープカット後の挨拶で、「海外のお客様が多い」と話されました。

これで、HUAWEIショップの謎が解けました。日本人だけというより、6割方観光客狙いです。

しかも、今は劇的な円安。同じ製品なら、日本の方が格安に手に入れられます。そうなるとヨドバシカメラの元々の展示、万国博覧会は大きな意味を持ちます。海外からの観光客のニーズは多種多様。しかし、海外での買い物は、厳密に用途を突き詰めて買うのではなく、スーべニアー（記念品）の側面を持ちます。そうなると、色々ある中から、自分が選び出したということの満足感が重要です。

そう言う見方をすると、極めて合理的なショップ・イン・ショップです。
以前、高級炊飯器を中国の人が爆買いしたことがありましたが、すぐさま政府が禁じました。持ち出しが凄まじかったからです。

HUAWEIは中国メーカー。中国政府も規制しないでしょう。

また、日本の方もご安心ください。店舗ではファーウェイの幅広い端末製品を手に取ってご覧いただけるほか、専門スタッフが製品の特長や使い方に関するサポートやアドバイスを提供するそうですから。

今から、スマートウォッチに親しもうとしている人は、是非、ヨドバシAkibaへ。