【テレビ】パナソニックグループ 、新世代有機ELパネルを搭載したMZ2500シリーズを含む4K有機ELビエラ 2シリーズ5機種を発売。 MZ2500シリーズ2機種、MZ1800シリーズ3機種
パナソニック(株)(以下、パナソニック)から、新世代有機ELパネル「マイクロレンズ有機ELパネル」を搭載した4Kビエラのフラグシップモデル“マイクロレンズ4K有機ELビエラ”MZ2500シリーズ(65V型・55V型)が、2023年7月21日より発売されます。
さらに、高輝度有機ELパネル採用でハイエンドモデルに迫る高画質を手に入れた4K有機ELビエラMZ1800シリーズ(65V型・55V型・48V型)が、2023年6月16日より発売されます。
コロナ禍の影響もあり、高画質動画コンテンツの充実ぶりが止まりません。
具体的にいうと、新4K衛星放送やネット動画コンテンツの充実が急激に進んでいること、特に4K/HDRフォーマットや立体音響技術Dolby Atmos(R)(ドルビーアトモス)での配信が大幅に増加しています。
これらのコンテンツの魅力を表現するために、リビングのテレビにはさらなる高画質化、高音質化が要求されます。
このようなニーズに合うのいはやはり有機ELディスプレイ。有機ELディスプレイはバックライトを使用しない自発光ディスプレイのため、黒色表現能力が高く、色の再現性が優れているため、鮮やかでリアルな映像を表示することができます。
MZ2500シリーズでは、有機ELパネルのさらなる高コントラスト化を目指して作られた新世代の有機ELパネル「マイクロレンズ有機ELパネル」が採用されています。非常に小さなレンズを細かく並べたマイクロレンズアレイが使われています。レンズは1画素あたり数千個搭載し、パネルの発光性能を最大限引き出す最適な形状に設計されています。このレンズの形状に合わせた凹凸形状の有機EL発光層をレンズと一体化して形成し、従来の有機ELパネルでは内部反射により失われていた光をより効率的に取り出す技術を採用することで、パナソニック従来の有機ELパネルに比べ最大発光輝度約2倍の高輝度化を実現し、高コントラスト化を実現しています。 また、MZ1800シリーズは高輝度有機ELパネルを搭載(48V型除く)。 上位モデルに迫る高コントラストを実現しました。
音質面でもラインアレイスピーカー複数のスピーカーユニットを垂直方向もしくは水平方向に配列したスピーカーで、狙った方向に明瞭で均一な音源を届けることができるスピーカー、イネーブルドスピーカー家の天井(天井高2.5~3m程度)の反射を利用して高さ方向の音を付加することで3次元音場を作り出すとワイドスピーカー、ウーハーユニットを搭載した「360立体音響サウンドシステム+」を搭載。空間上で音の定位感が高い立体音響が楽しめます(MZ1800シリーズは「360立体音響サウンドシステム」)。
さらに高画質、高音質機能をシーンに応じて自動で最適化する「オートAI画質/オートAI音質」も搭載。 オートAI画質は、環境光センサーで部屋の明るさや照明の色などをセンシングし調節するので、画質の最適化と同時に省電力にもつながります。
また、地震に強く倒れにくい、好評の吸着機能付きの「転倒防止スタンド」も搭載しています。さらに、MZ2500シリーズはスイーベル(首ふり)機能付きで、見やすい向きに簡単に変えられます。
●4K有機ELテレビの詳細・仕様については、WEBサイトをご覧ください。
https://panasonic.jp/viera/products.html#4k_oled
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2023年5月12日
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