パナソニック、11月1日より順次、新冷媒HFC32を
活かしたデバイス搭載のルームエアコン
「Xシリーズ」を新発売
パナソニック(株)より、2013年11月1日より順次、従来の冷媒HFC410Aに比べ運転時のエネルギー効率に優れた新冷媒HFC32と、新冷媒の特性を活かした新型デバイスを採用し、省エネ特性を向上させたルームエアコン「Xシリーズ」が発売されます。
■省エネ性能向上
新冷媒FC32を採用すると共に、室内機、室外機のデバイスを新設計しました。
室内機は、吸い込み口から吹き出し口の風回路を見直し、滑らかな風を作ることによるロス低減、室外機は熱ロスを見直した設計で、省エネを向上させています。
人の感覚特性に合わせ、周期的に気流を当て、温度をゆるがせる「節電リズム気流」を新搭載。
気持ち良さは、そのままに、節電を強化しました。
「エコナビ」の「ひと・ものセンサー」「日射センサー」が、人の活動、環境を見極め、自動節電します。
また、不在を感知すると自動で省エネ運転に入る「不在省エネ運転」や消し忘れを防止する「オートオフ機能」などに多彩なプログラムが魅力です。
■気づいていなかった節電方法を教えてくれる「お知らせリモコン」
ホワイトバックライト液晶の新開発「お知らせリコモン」は、バックライトを白くすると共に、文字のドット数を上げ、視認性をアップ。薄暗い部屋でも見やすくなりました。
新搭載の「メール機能」では、「エアコンの運転診断」「機能説明」を行い、定期的にリモコンに(診断などは、リモコンのディスプレイでご確認できるので、スマホ等を用意する必要はありません。)メールします。
新しい使い方の提案です。
■スマートフォンで、外出先から家族の帰宅や動きの有無が確認できる
エアコンの「ひと・ものセンサー」が感知した動きの有無が、スマートフォンでご確認できます。
相手に負担を掛けずに、一人暮らしの父母など生活をそっと見守ることができます。
また、スマートフォンからエアコンのリモコンに「定型」ですが、メールを送ることが出来ます。
メール操作が苦手な方でも、手軽にメールでもコミュニケーションができます。
■「おでかけクリーン」でお出かけ中に、お部屋のニオイをナノイーで軽減、エアコン内部のお掃除もしっかり行います。
■「PM2.5」へ対応した高性能フィルターを搭載しています。
■「室温アラーム」機能で、お部屋の温度・湿度をみはって、エアコンがアラームでお知らせ。
■お願い
詳しい仕様などは、パナソニックホームページでご覧下さい。
2013年10月7日