シロカ、どこへでも持ち出せる「ポータブルコードレス扇風機『ANDON（アンドン） FAN』」を発売。

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シロカ、どこへでも持ち出せる「ポータブルコードレス扇風機『ANDON（アンドン） FAN』」を発売。

シロカ（株）から、コンパクトかつコードレスで、独自の「ふわビューン技術」による快適な風をどこへでも手軽に持ち運んで使える「ポータブルコードレス扇風機 ANDON（アンドン） FAN」が、2022年5月7日に発売されます。尚、想定市場導入売価は15,000円（税込）です。

●製品ページURL https://www.siroca.co.jp/product/andonfan/

近年、ライフスタイルの変化により多様化している扇風機市場。この度シロカが発売する「ポータブルコードレス扇風機『ANDON（アンドン） FAN』」は、キッチンや脱衣所など、欲しいときに欲しいところへ快適な風を持ち運んで使うことができます。

また、本製品はおでかけの際にも安心の防じん・防滴仕様*1。近年、「ソロキャンプ」の注目や「ベランピング」「おうちキャンプ」などの新たな楽しみ方が広まり、ブームが継続しているキャンプなど、アウトドアシーンでも便利にお使いいただけるモデルと言えます。

■「ポータブルコードレス扇風機『ANDON（アンドン） FAN』」紹介動画

■製品の特長
●快適な風をどこへでも持ち運べる・持ち出せる「ANDON（アンドン）構造」＆「ふわビューン技術」
快適な風をいつでもどこでも使えるよう、扇風機駆動に必要な動力源（ファンモーター・首振りモーター・電池）と操作部を本体に集約した独自の「ANDON（アンドン）構造」を開発。本体がコンパクトかつコードレスなので、室内はもちろん、運動会やキャンプなどの屋外でも手軽に持ち出せます。

また、本モデルは、2021年より発売のシロカの扇風機シリーズで好評をいただいている、羽根・ガード・モーターを組み合わせた独自技術「ふわビューン技術」（特許出願中）を踏襲しています。
羽根の薄さや反り角度を最適化し、柔らかくスムースな安定した風と、直進性の高いパワフルな風という性質の異なる2つの風を1台でまかなうことができるとともに、高い静音性も実現し、室内でも屋外でも、使用シーンを選びません。

●「ふわビューン技術」が搭載されている「DC 音声操作サーキュレーター扇風機」（SF-V151）

●アウトドアシーンでも活躍するIP44*2の防じん・防滴仕様*1
本モデルは、アウトドアでも安心の防じん・防滴仕様*1。JIS保護等級のIP44*2に対応*1しており、河原でのキャンプやバーベキューの際の降雨による水滴や、庭仕事中の水しぶきなどがかかっても使えます。

●シーンに合わせて使い方の幅が広がる「2WAYアタッチメント」
本モデルには、使用シーンに合わせて選べる「パイプユニット」と「クリップユニット」の2つの脚部アタッチメントが付属しています。キッチンやリビング、デスクワークの机上では置いて使える「パイプユニット」、脱衣所や車内、テントのポールに取り付けて使う場合には挟んで使える「クリップユニット」と、シーンに合わせたアタッチメントをお選びいただくことで、あらゆる場所で使えます。

●キッチンではパイプユニットで／車内ではクリップユニットで

●カラビナ付きリモコンなど充実の付属品＆本体はモバイルバッテリー代わりにも
本モデルのリモコンは、カラビナ付き。本体に取り付けて一緒に持ち運べるため、屋外に持ち出す際などに便利です。また、猿をモチーフにしたアロマケースも付属しており、中のフェルトにアロマオイルを染み込ませることで、風と共にお好みの香りをお楽しみいただけます。*3

さらに、本モデルの電池からスマートフォンへの給電も可能なため、緊急時にはモバイルバッテリー代わりとしても役立ちます。

●カラビナ付きリモコン／アロマケース

■注釈一覧
*「市場想定価格」は、発売前の製品について、市場での販売価格をシロカ社が想定したものです。当然、製品の実際の販売価格は、各販売店により決定されます。

*「ANDON FAN」、「ふわビューン」はシロカ株式会社の商標または登録商標です。

*1）大量の水がかかる場所や浸水するおそれのある場所では使わないでください。充電・給電ポートカバーを開いた状態では防水・防じん性能は保証されません。USB電源アダプター、USBケーブルは防水・防じん仕様ではありません。

*2 IP44とは、直径1.0mm以上のワイヤーや固形物体から保護できる防じん仕様かつ、雨や水しぶきに耐える防水仕様です。大量の水がかかる場所や浸水するおそれのある場所では使わないでください。

*3 本製品にはアロマオイルは付属しません。

■製品概要

製品名	ポータブルコードレス扇風機 ANDON FAN
型番	SF-PC171
カラー	ダークグリーン、サンドベージュ
本体電源	直流5V
電源（USB電源アダプタ）	交流100-240V、50/60Hz
使用電池	リチウムイオン電池（8000mAh）
消費電力	●風量6、首振りあり：約12W ●風量1、首振りなし：約0.85W ●充電のみ：約5.5W
本体外寸幅×奥×高	約22×22×20cm
同質量	0.8kg
パイプユニット外寸幅×奥×高	●本体正面設置時約24.5×24×20.5cm ●本体上向け設置時　約29×23×19cm
同質量	約0.3kg
クリップユニット外寸	幅約5.6×奥14×高20cm
同質量	約0.3kg
USBケーブル長	約0.8m
風量	6段階
首振り上下	●パイプユニット使用時　水平位置から上45°、下10°（手動） ●クリップユニット使用時　水平位置から上90°、下10°（手動）
首振り左右	75°（首振り運転停止させると自動で正面位置に戻る）
充電時間	約4.5時間（電源切のとき。室温、使用時間などで異なる。）
連続使用時間	約30時間（風量1、首振りなしの場合）
付属品	USB電源アダプター、USBケーブル、パイプユニット、クリップユニット、リモコン（テスト電池付き）、アロマケース（フェルト3枚付き）

●パイプユニット／クリップユニット／リモコン（テスト電池付き）／アロマケース(フェルト3枚付き)

■筆者独白 メーカーに完成間近のモデルを見せてもらった時思ったのは「欲しい」だ。扇風機は換気も含めてあると重宝するが、でかいものは夏場以外、どうもしっくりこない。一方、サーキュレーターでは、微風モードがないものも多く、扇風機として使うには、帯に短く襷に長しと言えるものが多い。
その点、これはよくできている。微風モードがある上に、室内、野外、どこでも使える工夫がされているところがいい。またアタッチメントも多く、工夫の余地が多いところも良い。
大瀧詠一の名曲「カナリア諸島にて」に「風も動かない」と言う詩があるが、これは夏の海岸でもよくある風景。団扇もいいけど「酷暑」の日本ではこちらの方が圧倒的に便利。しかもバッテリーとしても使えるので、スマートホンとの相性もいい。
これで、Bluetoothを使って、スマホで扱えると最高なのだが、この価格だと厳しいようだ。
この夏、注目すべき扇風機の一台。

●製品ページURL https://www.siroca.co.jp/product/andonfan/

＊レポートしたモデルではありません。