シロカ(株)から、国内累計出荷台数130万台を突破*1したホームベーカリーシリーズの新モデルとして、業界初*2となる高加水パンメニューを搭載し、さらに定番からトレンドのメニューまで幅広く楽しめる30メニューを搭載した「おうちベーカリー ベーシック プラス」が、2022年4月28日に発売されます。
●製品ページURL https://www.siroca.co.jp/product/ouchibakery_sb-2d151/
シロカのホームベーカリーシリーズは、2010年の発売以降、多くのお客様にご愛顧いただき、 2021年12月には国内累計出荷台数130万台を突破*1しました。今回発売する「おうちベーカリー ベーシック プラス」は、既存モデルでも好評をいただいていた「おいしさ」はそのままに、メニューをさらに充実させたモデルです。おうち時間の増加でホームベーカリーが人気となり、自宅でパンを作る方も増えている今、豊富なレシピと手軽さで、ホームベーカリーをより身近にお使いいただきたいという想いのもと開発しました。
本モデルは、定番のメニューはもちろん、業界初*2の「高加水パン」が作れるメニューやトレンドのブリオッシュが作れる「プレミアムパン」メニュー、さらに「フレッシュバター」や「フレッシュチーズ」などの乳製品、「うどん・パスタ生地」、「焼きいも」など、幅広い30メニューを搭載。また、おうち時間が続き健康意識が高まったという人も多い中、「糖質オフパン」や「甘酒」など、健康的にお楽しみいただけるメニューも搭載しています。さらに、業界最速*3の58分で焼きあがる「超早焼きパン」メニューで、より手軽にパン作りをお楽しみいただけるようになりました。
幅広いメニューを手作りで楽しみたいという方はもちろん「パン作りは時間がかかる」というお悩みからパン作りを諦めていた、という方にも是非お使いいただきたいモデルと言えます。
*「市場想定価格」は、発売前の製品について、市場での販売価格を当社が想定したものです。なお、製品の実際の販売価格は、各販売店により決定されます。
【参考】シロカのホームベーカリーが、シリーズ国内累計出荷台数130万台を突破!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000041147.html
■製品特長
●トレンドの高加水パン(加水率90%*4)やブリオッシュなど人気のパンもご自宅で
本モデルは、業界初*2の高加水パンメニューを搭載。通常のパンの加水率が65%~70%なのに対し、加水率が80%以上の高加水パンはしっとりもちもちとした食感に加え、口当たりとのどごしの良さが特長で、お子様からお年寄りまで年代を問わず食べやすいパンです。水分量が多いため生地がゆるゆる。手ごねで作るには難しい高加水パンですが、本モデルだと手軽に加水率90%*4の高加水パンを作ることができます。
また、バターをたっぷり使用したリッチな味わいのブリオッシュなど、トレンドを意識した人気のパンも手作りでお楽しみいただけます。当然、バターの量はお望み次第。自分の舌、体に合わせて調整することができます。
●「超早焼きパン」でパン作りをより手軽に
本モデルは、業界最速*3のわずか58分で食パンが焼きあがる「超早焼きパン」メニューを搭載しています。「パン作りは時間がかかる」というイメージのホームベーカリーをより身近に、毎日の生活の中でお使いいただきたいという想いから、新たに搭載したメニューです。食べたいときにすぐに焼きたてのパンが作れるので、「時間がなく、なかなかホームベーカリーの出番がない」「調理時間の長さでパン作りを諦めていた」という方でも、自宅で手軽にパン作りをお楽しみいただけます。
●“おいしくて健康”をコンセプトとしたメニューを含む、30のオートメニューと多彩な109レシピ掲載のオリジナルレシピブック
本モデルは、パンメニュー以外にも、「もちつき」や「うどん・パスタ生地」、「フレッシュバター」や「フレッシュチーズ」などの乳製品、「焼きいも」など、30のオートメニューを搭載。また、付属のレシピブックには豊富な種類のパンからスイーツまで、109の多彩なレシピを掲載しています。
特に、既存モデルの「おうちベーカリー」(SB-1D151)から好評をいただいている“おいしくて健康”をコンセプトとしたメニューには本製品でもこだわっており、「糖質オフパン」や「甘酒」など、健康に配慮したメニューをお楽しみいただけます。
また、2日目以降もおいしさを楽しめる天然酵母パンでは、従来の「ホシノ天然酵母パン種」に加え、生種おこしの時間が大幅に短縮された「あこ天然培養酵母・即日活性種」を使用したパンもお作りいただけるようになりました。
●置き場を選ばないコンパクトサイズ
本モデルは1斤と1.5斤に対応する製品ですが、既存の1斤タイプの「おうちベーカリー」とほとんど変わらないコンパクトサイズのため、置き場を選びません。「キッチンの限られたスペースにあまり大きなものは置けない」「せっかく買ってもしまったままになってしまう」といったお悩みを解決します。
●注釈一覧
*1 2010年10月~2021年12月までのホームベーカリーシリーズの国内累計出荷台数(自社調べ)
*2 [調査方法]2022年2月時点で発売されているホームベーカリーカテゴリーにおいて(自社調べ)
*3 [調査方法]2022年1月時点で発売されているホームベーカリーの「食パン」コースにおいて(自社調べ)
*4 ドライイーストを使用した場合。
■製品概要
製品名 | おうちベーカリー ベーシック プラス |
型番 | SB-2D151 |
対応斤数 | 1斤、1.5斤 |
タイマー予約 | 13時間まで |
電源 | 交流100V、50/60Hz |
消費電力 | 550W(ヒーター500W/モーター50W) |
本体重量 | 約3.6kg(パンケース、パン羽根含む) |
コード長 | 約1.4m |
サイズ | 約幅23.3×奥行29.7×高さ29.4cm |
メニュー数 | 30 |
メニュー | 1.食パン、 2.アレンジ食パン、 3.プレミアムパン、 4.糖質オフパン、 5.高加水パン、 6.フランスパン、 7.超早焼きパン、 8.早焼きパン、 9.全粒粉パン、 10.ソフトパン、 11.米粉パン(グルテンなし)、 12.天然酵母生種起こし、 13.天然酵母パン生地、 14.天然酵母パン、 15.天然酵母高加水パン、 16.こねる、 17.発酵、 18.焼く、 19.パン生地、 20.ピザ生地、 21.うどん・パスタ生地、 22.もちつき、 23.ケーキ、 24.ジャム、 25.生キャラメル、 26.フレッシュバター、 27.ヨーグルト、 28.フレッシュチーズ、 29.甘酒、 30.焼きいも |
製品ページURL | https://www.siroca.co.jp/product/ouchibakery_sb-2d151/ |
■第一印象 それまでのモデルと違い、取手を省いたデザインは、底面に手を入れる隙間が設けてあるデザインになっており、ちょっと足長に見える。背伸びしたダックスフント的な愛くるしさがある。
調理家電を考慮するとき、熱源は重要なポイント。シロカは、販売価格を低く抑えるために、敢えてヒーターを採用。そのヒーターで最大限できることをし尽くしたのが本モデルだ。
色々な特徴が羅列されているが、すごいと思ったのは、「超早焼きパン」。ヒーターを熱源とするマイコン炊飯器の標準炊飯時間:60分とほど同等。外側の焼き色は薄いものの、十分焼けており、市販されている「ヤ○○キの食パン」より美味しい。つまり、市販同等以上のレベルのパンを毎日焼きたてで食卓に揚げることができる。これはかなり嬉しい。(ご飯は炊き立て、パンは焼き立てが美味いです)
同時に、パンを美味しく食べるために、常に食べきられることを考慮し、上限を2斤ではなく、1.5斤で切っている。これはここ10年で世帯平均人数が減ったことが反映されている。
天然酵母は、熟成の関係上2日以降も甘味が増す。土曜の朝、日曜日の分も作って置くのも面白い。
現在の日本では、お米はコーヒー並みの種類を手に入れることができ、面白い世界を形成しているが、パン作りは、お米より大きい振り幅で楽しむことができる。創意工夫の余地が大きい。
導入時の市場想定価格は、約1万6千円ということで衝動買いできる範囲でもある。
この春、お勧めしたい一品。
詳しい情報は、以下のURLでご確認できます。
https://www.siroca.co.jp/
注)今回紹介したモデルではありません。
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