厚生省によると日本の3大死因は、「悪性新生物（腫瘍、癌）」「心疾患（高血圧性を除く）」「脳血管疾患」。最近は「老衰」が死因の場合も増えているのですが、厚生省の判断は、まだまだという感じです。この中、特に「悪性新生物（腫瘍、癌）」は、遺伝の可能性が叫ばれており、DNA解析などで、発症率がある程度わかるといいます。
 
そのDNA解析が得意な会社に、ジェノプランジャパンがあります。解析項目数は最大で460以上。昔から、四百四病と言われ、404種類の病気があるとされましたが、それ以上の解析ができる会社でもあります。

私もDNA解析には興味があり、以前、石川県七尾市で、けいじゅヘルスケアシステム、ジェノプランジャパン、NOTOA フィットネスクラブの３社共同で行われた新規ビジネスを取材したことがあります。

けいじゅヘルスケアシステムは、七尾市の「恵寿総合病院」のヘルス事業会社、NOTOA フィットネスクラブは、地元の「フィットネスクラブ」です。要するに、DNA解析を基に、医者と運動クラブが一緒になって、地域の健康増進しようというプロジェクトです。

その時の取材レポートは、「特選街web」でさせていただきました。
【地方都市から新提案】遺伝子解析サービス→アドバイス→アクションで発症リスクを低減

 
その後もDNA解析はバージョンアップされており、今、このプロジェクトでの解析項目は、500項目だそうです。

 
 
今回催される「スペシャル・キャンペーン」は、GPFA（株）とのタイアップ。オンラインで保険相談を受けてもらう代わりに、死亡が多い疾病に関する15項目の解析キット（解析、結果レポートを含む）をプレゼントするというモノです。

https://www.gpfa.jp/promotion-2022
 
ちょっと珍しい組み合わせですが、最近、保険もすこぶる変わってきています。東京オリンピックもそうですが、想定外など当たり前です。そんな時代にできる保険相談ですから、徹底的に突っ込むのも、一つのあり方だと思います。

当然ですが、保険に入る必要はありません。

マスト条件の保険相談で明かされたのはそこまで。面談というのは、何が起こるのかわからないところがありますので、私も知っているのはここまで。

 
一方、DNA解析の方は、現在トップレベル。ただし前述のようなプロジェクトのように、ドクターのアドバイスはありません。医者が違和感を感じた場合は、徹底検査して判断しますが、そこまではないです。あくまでもDNA解析。アドバイスは出ますが、それはビックデーターから導かれたもの。その個人に合わせられたモノではありません。

キャンペーンですから、やはり、帯に短し襷に長しというところはあります。

 
しかし、面白体験であることも事実。

キャンペーンは、現在のところ、人数、終了期限ともに明示されていません。予算の続く限りと言う感じです。

DNA解析は健康診断と同じで、なかなかする機会はありません。キャンペーンということで、トライするのもありだと思います。ちなみにジェノプランのDNA解析は唾液で行いますので、痛くも痒くもありません。

 
 
■関連URL
●キャンペーン詳細
https://www.gpfa.jp/promotion-2022
●ジェノプランHP
https://genoplan.com/ja-jp/
 
 


 

 
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