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日立、10月20日に、家庭用エコキュートの
新製品 他を新発売


日立アプライアンス(株)より、2013年10月20日に、家庭用エコキュート電力会社・給湯機メーカーで用いている自然冷媒ヒートポンプ式電気給湯機を総称する愛称。の新製品として省エネNo.1(注1)を達成した「ナイアガラ出湯」標準タンク(高効率)型6機種及び、
2017年度を目標年度とするトップランナー基準(注2)に対応した28機種が発売されます。
130919発表_家庭用エコキュート_広報写真 ■「ナイアガラ出湯」シリーズ
水道圧をそのまま利用して瞬間的に沸き上げて給湯する日立独自の「水道直圧給湯」方式が採用されています。このため、浴室のシャワーと台所の2か所で同時出湯しても勢いのあるシャワーが使えます。

■標準タンク(高効率)型の特徴
ヒートポンプユニット内の蒸発器の吸熱性能や圧縮機効率の向上などにより省エネ性能を高め、これまで業界No.1だった日立の従来機種(注3)の年間給湯保温効率(JIS)をさらに向上させたモデルです。
具体的には、貯湯容量370Lの BHP-FV37NDをはじめとする3機種が業界No.1(貯湯容量320L以上460L未満において)となる年間給湯保温効率(JIS)3.6が、貯湯容量460LのBHP-FV46NDをはじめとする3機種も業界No.1(貯湯容量460L以上550L未満において)の3.5が実現されています。

また、従来から採用している湯はり時間約7分半(注4)の「高速湯はり」に加え、30℃から40℃への追いだき時間が約7分半の「高速追いだき」が採用されました。

■その他のモデルの特徴

貯湯容量370Lと460Lの22機種では、耐震性を向上させ耐震クラスA*7に対応しています。

■注釈
注1) 2013年9月19日発表。家庭用ヒートポンプ給湯機一般地向け(1)貯湯容量320L以上460L未満、(2)貯湯容量460L以上550L未満において。
注2) エネルギー多消費機器のうち省エネ法で指定するもの(特定機器という)の省エネルギー基準を、各々の機器において、基準設定時に商品化されている製品のうち最も省エネ性能が優れている機器の性能以上に設定するというもの。
注3) 2012年12月1日に発売したBHP-FV37LD、BHP-FV37LDE、BHP-FV37LDJ(貯湯容量370L、年間給湯保温効率(JIS)3.5)と、BHP-FV46LD、BHP-FV46LDE、BHP-FV46LDJ(貯湯容量460L、年間給湯保温効率(JIS)3.4)の6機種。
注4) 2012年12月1日に発売したBHP-FV37LD、BHP-FV46LDなどで、配管径15A、5m直管、給水元圧300kPa、タンク湯温80°C、 水温 17°C、湯はり温度 42°C、浴そう湯量 180L の条件において約7分半を実現。
注5) タンク湯温 85°C。浴そう湯量 180L。
注6) 耐震クラスAとは、建築設備耐震設計・施工指針(一般財団法人日本建築センター)における「局部震度法による建築設備機器
※詳しくは、日立アプライアンスのホームページをご覧ください。

2013年9月22日

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