新製品

これがコールマンの家電製品
ランタンに、ベッド!?!!って


コールマンの新製品内覧会を見学させて頂きました。
今回掲載の新製品は、2014年春からの発売になりますが、電気を使う製品を、いち早くご紹介致しましょう。 尚、現在販売中の製品は税込みで、来春発売品は税抜き価格で表示させて頂きます。

■地味ですが、重要な話から・・・  アウトドアバッテリーシステム

アウトドアでは、活動時間に夜が入ると装備が一気に増えます。
昼間だけだと行動用のライトを持って行くだけですが、行動時間に夜が入ると小さな地面に置けるライトも持って行きます。
ま、迷ってビバークすることを想定するためなのですがね。実際に使ったことはありませんが・・・。

という風に、アウトドア・グッズは使い始めるとあれもこれもと数が増えます。このため2次的な使い方として、災害対応グッズとか、一部には生活用品として使われます。
こんな時一番の問題は電源です。
電源は、乾電池の単一〜単四、そしていろいろな形の充電池などいろいろあります。特に充電池は同じメーカーでも製品毎に変わっている場合もあり取り留めがありません。

DSCF3790 コールマンはこれに対し、1つの解答を提示しています。

それが、「アウトドアバッテリーシステム」です。

ACアダプター、充電池、乾電池アダプター。1つのランタンに関して、この3種類が全て同じ形状なのです。こうすると、ランタン&行動用のライトを全て、単三もしくは単四の電池で賄うことも可能になります。
実際に体験すると、「いいね!」を連発したくなる機能です。
あまり目を引く部分ではありませんが、大いに支持したい機能です。

 
■これがランタンの1つの最終形!
 CPX 6LED トライフェクタランタン

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CPX6クアッドLEDランタン。
希望小売価格:
9,345円(税込)。


多分現在のコールマンを代表するLEDランタンと言えば、「クアッド」ですね。
4つのパネルで360°全方向を照らすモデルですが、パネル1つ1つが取り外せるので、「ちょっとトイレへ」、とか、テントの外に行く時など、とても使いやすいモデルです。

欠点はLEDの直接光を使うことですね。テント内で使う時などクアッドが目に入ると眩しすぎるのです。
完全にクリアな電球の光源を見た瞬間の様なものです。

使い勝手が良いだけに、何とかできないかと思っていましたら、来年の新作できちんとクリアしてくれました。

今回は、4面でなく、3面のため「トライフェクタ」と言う名前になっていますが、クアッドの思想を受け継いだ製品です。

目に優しい「ディヒューザーパネル」です。乳白色のパネル内側には光を制御する加工が施され、間近でも眩しくない。使いやすい製品になっています。
一押しのランタンです。

CPX 6LED トライフェクタランタン。希望小売価格 11,300円。

CPX 6LED トライフェクタランタン。希望小売価格 11,300円+消費税。


 
■LEDの特徴を!
CPX 6 LED レトロランタン


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CPX 6LED レトロランタン。
希望小売価格 7,100円+消費税。


小型軽量、タフ(球切れがない!)、省エネとアウトドアにぴったりのLEDですが、今まで使われなかったのがこの機能。調色です。
もともとアウトドアは情緒たっぷりですので、余り重要視されなかった機能といえば、機能です。
が、暖かみのある色は、たき火タイムをそのまま延長した感じで、子供が寝た後ウィスキーをダブルで一杯飲む時には雰囲気満点で、隣に可愛い女性でもいれば・・・という雰囲気でしょうか。

 
■常時携帯!?の小型ランタン
バックアウェイ フロステツド LEDランタン


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バックアウェイ フロステッドLEDランタン。
希望小売価格 3,500円+消費税。


個人の趣味でもありますが、この小型のランタンはイイです。
3.11で家に帰れなかった私は、その後七つ道具を鞄に忍ばせるようになりました。当然、闇の中でも平気なように灯りは用意します。鞄に入れているのはマグライトのソリテールをLED化したものです。
動く時は便利なのですが、待っている時などは、ちょっとねという感じでした。

しかしこれならOKです。軽量小型で置いておける光源でよいものは余りないので、これはイイです。発売されたら購入し、鞄に入れる予定です。

 
■これがコールマンのベットです

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日本の住空間にフィット!
希望小売価格:OPEN。


寝袋の下の敷物としては、今はウレタンマットが主流ですが、その前はエアマットが主力でした。
空気を使うという意味では、エアマットと似ていますが、モノが全く違います。

まず家で、ベッドとして使っても十分な大きさです。
しかも、最上級のプレミアム型の寝心地は、特に気持ちいいです。実際、寝てみましたので間違いないです。

用途としては、お客が来た時の緊急用ベッドとか、バンガローで使えますとか、最近のテントは大きいのでとかと説明されましたが、個人的には、値段的にも一人暮らしの学生、サラリーマンの生活にお勧めだと思います。
空気を抜けば、簡単に外干しも可能ですし、部屋の模様替えもささっとできます。
こちらは寝具店などで販売で販売しています。

エアロベッド詳細

左)収納時は、本体の1/10サイズ!    右)電源部


 
その他、面白グッズが目白押しでした。
全体を説明することはできませんが、発売される度に、ネット・雑誌などで、いろいろな紹介がされると思いますので、ご確認いただければと思います。

取扱いメーカー名:コールマン ジャパン株式会社
「CPX 6シリーズ」:http://www.coleman.co.jp/
「aerobed」:http://www.aerobed.jp/

2013年9月25日

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