東芝、お手入れ性、操作性を向上。新デザイン採用のオーブンレンジ「石窯ドーム」2機種発売。
東芝ライフスタイル(株)(以下 東芝)から、表示・操作パネルを本体扉横に配置したデザイン、ヒーターの露出が無いフラットな天井と庫内の撥水・撥油コートを新採用、お手入れ性や使いやすさを改善した、過熱水蒸気オーブンレンジ「石窯ドーム」の中級モデルER-WD80、角皿式スチームオーブンレンジER-WD70が、オープン価格にて、9月上旬より順次発売されます。
◾️新製品の概要
近年、使いやすさやお手入れのしやすさに対するニーズが高まってきており、約50%のユーザーが「庫内に汚れが付きにくい」、約30%のユーザーが「庫内のお手入れのしやすさ」を重視していることがわかりました。
今回の新モデルでは、ヒーターの露出を無くしたフラットな天井と、丸みを帯びた庫内で拭き掃除がしやすく、また、よごれをはじく撥水・撥油性のセラミックコーティングを施し、お手入れ性を改善しました。
従来、扉の下部に配置していた操作パネルを扉横に配置し、バックライト液晶やダイヤルを搭載することで、見やすく、操作しやすくなった新デザインを採用。
さらに、レンジ用赤外線センサーを従来の側面配置から上面に変更することにより、容器の影響を受けにくく、しっかり検知ができるようになった他、グリルのワット数を従来機種の800Wから1100Wにする等、あたため・調理機能にもこだわりを感じる作りになっています。
また、簡単に調理ができる和食メニューを6レシピ追加し(ER-WD80のみ)、ヘルシーな献立作りにも役立ちます。
◾️今回モデルの主な特長
●【お手入れ】ヒーターの露出の無い庫内構造と、撥水・撥油の「庫内よごれプロテクト」コートでお手入れ簡単
ヒーターの露出やネジ等の突起が無い滑らかな丸い天井(石窯ドーム構造)と、丸みを帯びた四隅の形状で、拭き掃除がしやすくなっています。また、庫内には、よごれをはじく撥水・撥油性のセラミックコーティング(庫内よごれプロテクト)を施し、よごれの付着を軽減。さらに、スチームで汚れを浮かせて、落としやすくする「手間なしお手入れ」コースも自動メニューとして搭載し、お手入れのしやすくしてあります。
●【操作性】操作パネルを本体扉横に配置、バックライトとダイヤルを採用した新デザインで操作性を改善
「操作パネルが本体扉の下部にあると、かがんで操作しなくてはいけないので使いにくい」というユーザーの声を反映し、操作パネルを本体扉の下部から本体扉の横に移動させています。
また、操作パネルが隠れないようにハンドルをカーブさせた他、時間設定やメニュー選択を簡単にできるダイヤルと、文字が発光するバックライト液晶を採用し、操作のしやすさにこだわっています。
●【あたため・調理】食材の表面温度をしっかり検知する赤外線センサーと、1100Wの大火力グリル
従来モデルでは、庫内側面に配置していたレンジ用赤外線センサーを庫内上面に配置。容器の影響を受けにくくなり、食材の表面温度をしっかり検知できるため、上手にあたためられます。
また、グリル機能は、従来モデルの800Wから1100Wにしたことで、高温で魚も上手にパリッと焼き上げることが可能です。
◾️その他
●ヘルシーな和食メニューを6レシピ追加(ER-WD80のみ)
1100Wの大火力グリルを活用した焼き物や、定番の煮物、スチーム機能を使った蒸し物等、脂質や糖質が気になる方にもおすすめのヘルシーな和食メニューを6レシピ追加しました。
●容器が傾かないフラットな角皿
角皿に溝をつけることで、余分な油脂分を周囲に流れやすくし、食品を置く位置は容器が傾かないフラットな形状に変更されました。肉や魚をヘルシーに焼き上げられる他、容器が傾かないので、プリンやマフィンなどの出来上がりが綺麗です。
◾️新製品の機能比較
商品のより詳しい情報は、以下のURLでご確認ください。
https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/category/microwaves/
*このレポートのモデルではありません。2020年モデルです。
#調理家電 #キッチン家殿 #東芝ライフスタイル #東芝 #表示・操作パネル #横配置 #フラット天井 #撥水・撥油コート #お手入れ性 #過熱水蒸気オーブンレンジ #オーブンレンジ #石窯ドーム #ER-WD80 #角皿式 #スチームオーブンレンジ #ER-WD70 #生活家電.com
2021年7月6日
タグ: ER-WD70, ER-WD80, オーブンレンジ, お手入れ性, キッチン家殿, スチームオーブンレンジ, フラット天井, 撥水・撥油コート, 東芝, 東芝ライフスタイル, 横配置, 石窯ドーム, 表示・操作パネル, 角皿式, 調理家電, 過熱水蒸気オーブンレンジ