日立、10月下旬に、日立ブランドの
単結晶シリコン太陽電池モジュールを新発売
日立アプライアンス(株)から、住宅用太陽光発電システムの日立ブランドの太陽電池210Wモジュール表記の数値は、日本工業規格 JIS C 8918で規定する AM1.5、放射照度1,000W/m²、モジュール温度25°Cでの値です。以下、出力数値に関しては同様です。 HSS-M210BB が10月下旬に発売されます。またハーフサイズ105Wモジュールは12月に発売されます。
■今までとの違い
日立アプライアンスは、2012年8月より、日立が開発したパワーコンディショナや架台、固定金具類と、太陽電池専業メーカー製の太陽電池モジュールを組み合わせ、日立ブランド住宅用太陽光発電システムとして販売してきました。
今回、高出力210W 単結晶シリコン太陽電池モジュール高純度シリコン単結晶ウエハを半導体基板として利用している太陽電池を日立ブランドで発売することは、お客様に対し顧客により迅速なシステム提供が可能となると考えています。
また、太陽電池モジュールと架台を固定する金具についてもラインアップ拡充されます。
具体的には、店舗や工場などの建屋、屋根に使われているハゼ式の金属折板屋根用や、戸建住宅用として増加傾向にあるアスファルトシングル屋根用の金具を、9月20日以降、順次発売されます。
さらに、新たな施工方法を採用することで、スリット入りのスレート屋根への設置も可能となり、多様なお客様の要望にもお応えして行きます。
■お願い
ご不明な点は、日立アプライアンスにお問い合わせください。
2013年9月17日
タグ: エネルギー