【2021 冷蔵庫03】アクア、累計出荷台数110万台突破のロングセラー冷蔵庫 AQUA「Standardシリーズ」2機種の省エネ性を強化し、発売。
アクア(株)から、省エネ性能を向上させた「Standardシリーズ」(AQR-36K、AQR-27K全2機種)が、2021年2月5日に発売されました。
AQUAの冷凍冷蔵庫「Standardシリーズ」は、2012年のAQUAブランド設立当初より発売している、ロングセラー商品。2020年までの同シリーズの累計メーカー出荷台数は110万台を超え、多くのユーザーにご愛用いただいています。これまで同シリーズは機能やデザインの改良を重ねてまいりました。発売から9年目を迎えた今回のモデルチェンジでは、省エネ性能を向上させ、節電効果を高めました。
◾️主な製品特長
◾️Standar(D)シリーズとして
●省エネ性能を向上、2021年度省エネ基準100%達成
AQR-36Kは、インバーター制御によるきめ細かな温度コントロールで、省エネ性能が従来機種より17%向上。
AQR-27Kは高性能コンプレッサーを搭載し、さらに真空断熱材を使用することにより、省エネ性能が従来機種より12%向上。
2機種とも目標年度2021年度省エネ基準達成率100%を達成しています。
●におい移りが少なくお手入れがしやすい「全段強化処理ガラス棚」と大きなお鍋なども収納しやすい「じざい棚」を採用
重い物を置いても、たわまない強化処理ガラスを冷蔵室内の全棚に採用。
光を透過するので庫内が奥まで見やすく、食品が取り出しやすいのも特長です。
また、「じざい棚」は奥に棚を折りたため、大きなお鍋や背の高いドリンクもそのまま収納できます。
◾️AQR-36Kの特長
●301L~400Lクラス以下の冷凍冷蔵庫で唯一の「まん中2段フリーザー」
上段は氷のストックやフリージングした食材の保存に、下段は冷凍食品のストック用にと、 保存する食品に合わせて、上段+下段の2つの引き出しで見やすく整理できます。
◾️AQR-27Kの特長
●オーブンレンジが置ける耐熱100℃テーブル
冷蔵庫の天面部分は耐熱性樹脂でできたトップテーブルを採用。オーブンレンジを置くことができるので、冷蔵庫の上部スペースを有効活用できます。
●車椅子でも使いやすいレイアウト設計
床から冷蔵室の扉下部までの高さを約66cm確保。車椅子をご利用の際に扉を開けても、 手すり部分や膝が扉に当たりにくく、最上段の棚にも手が届きやすくなっています。
◾️AQR-36K・AQR-27K:その他の特長
●冷蔵庫のデザインのアクセントとなる、丸みを帯びたグリップハンドルを採用。
●気になる臭いを抑える「Agイオン除菌脱臭フィルター」を採用。
●収納に便利な「卵皿&チューブスタンド」搭載。
●冷蔵室の閉め忘れをお知らせする「ドアアラーム」を搭載。
◾️製品概要
■AQUAの冷蔵庫 AQR-36K、AQR-27Kの考え方
コロナ禍の影響で、買い物に行く回数を減らしたいというニーズがでており、最近は容量が大きい冷蔵庫が注目されがちです。しかし、それにつれ、冷蔵庫の中身が把握しづらくなり、挙句の果てに、多量の食品ロスが出ているという話も聞きます。また本体も高いですし、電気代もかかります。大容量冷蔵庫は人気もあるのですが、問題もあります。
このため、アクアは、大容量ではなく、その人に合った容量で満足度の高い冷蔵庫を目指しました。それが「Standardシリーズ」です。
冷蔵庫は、食品倉庫として、そこにあればいいというわけではなく、管理しやすい、準備しやすいのがポイント。管理しやすいという中に、食品ロスを防ぐことも含まれます。食品ロスをやらかすと、日々頑張った電気代の節約など吹いて飛びます。
これに加え、生活の場にあるものですから、使って気持ちのいいことが重要。このため、アクアのブランドコンセプトは、「心地よさ、という品質。:となっています。
■アクア(株)について
アクア株式会社は、2012年1月、三洋電機の一部事業(冷蔵庫と洗濯機)を継承し設立。元三洋の社員も多くいるメーカーです。
Haierグループの日本法人として、業務用洗濯機や、家庭用の洗濯機、冷蔵庫、掃除機などのAQUAブランド商品、サービスの企画・開発・販売を行っています。
商品のより詳しい情報は、以下のURLでご確認ください。
https://aqua-has.com
注)前のモデルです。
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2021年2月6日
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