アクア（株）から、「食器洗い機（送風乾燥機能付き）」（ADW-GM2）が、2020年2月5日に発売されます。
 
 
2018年10月に、AQUAから発売された『食器洗い機ADW-GM1』は、スタイリッシュで高い操作性と衛生的な清潔設計にこだわったモデルです。当時、プレイヤーの少なかった卓上型の食器洗い機市場にAQUAが新規参入することにより、卓上型の食器洗い機のニーズが見直され、市場が大きく活性化されました。

今回発売の「ADW-GM2」は、共働き世帯の増加に伴う『家事の時短や省手間によって家族や自分の時間を充実させたい』というニーズに加え、使い勝手をより進化させた後継モデルとなります。

従来モデルでは、特にAQUAがこだわっている清潔設計の庫内ステンレスについて、購入者の約90％が満足していると回答。今回発売のADW-GM2は、そのこだわりの仕様や機能に加え、さらなる使い勝手のよさを目指し、新たにナイトモードナイトモード設定時は運転時間が長くなります。（標準コース：約171分、念入りコース：約192分）が搭載されています。

このナイトモードは、夜間でも運転音が気にならないよう約36dBに抑えられています。

36dBというのは、ささやき声（約30dB）から図書館の中（約40dB）の間ぐらいの運転音。テレビの音や会話を遮りにくいため、家族団らんやくつろぎの時間にもできる他、予約機能を合わせて使うことにより就寝中でも気にせず使用でき、時間の有効活用もできます。

 
主な製品特長は、以下の通り。

■約36dBの低騒音運転を実現したナイトモード
インバーターモーターで水流の強さを調節することにより、約36dBの低騒音運転を実現しました。 夜間や就寝中の使用でも音を気にせず使用することができます。

 
■重なる食器のすみずみまでキレイに洗う、クワトロシャワー洗浄
上段、中段、下段（2個）の4つのノズルから噴射される高圧の水流で、食器のすみずみまでキレイに洗います。重ねたお皿やお椀の汚れもキレイに洗い上げます。

 
■洗浄の様子が見える、ガラストップを採用
従来機種に続き、食器を洗う様子が見えるガラス扉を採用。扉には強化ガラスを使用し、凹凸の少ないデザインに仕上げているため、表面の汚れを拭き取りやすく、お手入れも簡単です。

 
■清潔へのこだわり「庫内ステンレス」と除菌もできる「高温すすぎモード」
庫内は、汚れがつきにくく、匂い移りが少ないステンレス素材を採用し、清潔さを保つことにこだわりました。高温すすぎモードでは、約72℃の高温ですすぐため、手洗いでは落としにくい脂汚れもしっかり落とせ、除菌もできて清潔性を高めます。


 
■その他の特長 ●4人家族にぴったりな食器点数24点収納。
●食器や汚れ具合に合わせて選べる４コースと、使用シーンに合わせたオプションを搭載。
●BOXタイプの残さいフィルター設置により、匂い移りを防止。
●庫内のお手入れができる「おそうじモード」搭載。
●簡単な操作で使いやすい、タッチ式操作パネルを採用。

 
■主な仕様  
■筆者から一言 洗濯もそうだが、汚れは早い内におとすに限りますが、考え方によっては、朝まで時間があるわけです。このため海外のビルトイン食洗機は、夜、まとめて洗い、次の日の朝はピカピカが普通です。このため静音性にはとても気を使って作られています。
しかし、これは卓上でも同じこと。より使い勝手が良くなったと言える食洗機です。

 

 
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