三菱電機、冷蔵庫「置けるスマート大容量」MX・MB シリーズの新商品発売。
AI による最適温度制御で、生鮮食品の鮮度を長持ちさせる。
三菱電機(株)から、冷蔵庫「置けるスマート大容量・野菜室が真ん中」シリーズの新商品 として、AI(人工知能)が庫内の温度を最適に制御することで、肉や魚などの生鮮食品の鮮度を 長持ちさせる、「MX シリーズ」3機種と「MBシリーズ」1機種の計4機種が、1月31日に発売されます。
新モデルの特長は、以下の通り。
■AIが庫内温度を最適制御することにより、肉や魚の鮮度がさらに長持ち
冷蔵庫の全ての扉に搭載したセンサーが日々の扉の開閉データを収集、AIがユーザーの行動を分析・学習して生活パターン(活動時間と非活動時間)を予測します。そして、AIが予測した生活パターンに合わせ、独自の気流制御により氷点(約-3°C~0°C)でも肉や魚を凍らせずに生のまま鮮度を長持ちさせる「氷点下ストッカーD A.I.」と、食材の細胞破壊を抑えて おいしく冷凍できる「切れちゃう瞬冷凍 A.I.」の冷却を制御します。
「氷点下ストッカーD A.I.」では、食品の出し入れが多くなる活動時間は凍結のリスクを抑えた温度に保ち氷点下ストッカールーム内の温度が安定する非活動時間に温度を下げることで、凍らせずに生のまま、牛ブロック肉、豚ロース肉の保存期間を従来の約7日間から約10日間 に延長します。
また、「切れちゃう瞬冷凍 A.I.」でも同様に非活動時間に温度を下げることで、肉や魚の保存期間を従来の約2~3週間から約3週間に延長します。
これにより、生鮮食品のまとめ買いがさらにしやすくなり、また、保存期間内に使いきれずに途中でより保存期間の長い冷凍室に移し替える手間が減ります。
■汚れを抑制する「デュアルバリアマテリアル」を配合。掃除の手間を削減
プラスチックに配合するだけで、親水性と疎水性の両方 の汚れを抑制する防汚素材「デュアルバリアマテリアル」を、汚れやすい野菜室底面のトレイに世界で初めて適用。野菜に付いた土やほこりなど水に溶けやすい親水性の汚れ、油など水に溶けにくい疎水性の汚れに加え、静電気を帯びた野菜クズなどの付着を抑え付着した汚れも簡単に落とせます。
また、掃除をする際、トレイのみを外して、拭いたり、シンクで軽く水洗いしたりするだけで汚れが落とせるので、楽にお手入れができます。
■野菜室を真ん中に配置することで、見渡しやすく、腰や膝をかがめずに 野菜を出し入れ可能
野菜室を真ん中に配置することで、野菜室全体が見渡せて目当ての野菜が 探しやすく、また、腰や膝をかがめずに簡単に野菜を出し入れできます。また、重い野菜などを出し入れする時の腰や膝への負担を軽減できます。
■野菜は4つのエリアに分けて整理でき、ビタミンC増量
野菜室の上段ケースを左右で深さが異なる段違いにすることで、野菜室全体を4つのエリアに分けて収納でき、整理しやすく、見やすく収納できます。また、3色LEDの光で、葉物野菜のビタミンCを増やして緑化を促進します。さらに、AIが生活パターンを予測し、野菜室を一定期間使用していないと判断した場合は3色LEDの照射をやめ、省エネ運転をし易くします。
商品のより詳しい情報は、三菱電機のホームページにてご確認ください。
https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/reizouko/
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2020年1月9日
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