フィスラージャパン(株)から、2019年8月、対磨耗性、耐食性、熱伝導性等に優れた非常に硬度の高い“炭化ケイ素”粒子“シリコンカーバイド”ともいうを含んだ独自の3層コーティングを採用し、「こびりつきにくさ」はそのままに、金属ヘラにも負けない、まさに、ドイツの質実剛健さを兼ね備えた、使いやすいフライパン「アダマント」(adamant) シリーズが発売されます。

しかし、主婦の方々のお話をお聞きすると、「すぐにこびりつくようになってしまう…」というような悩みがあるようです。これらの原因はコーティングの強度とそれを支える本体の厚みにあります。

この原因は、使かっている間やお手入れの際に、コーティングにキズがついてしまい 結果としてコーティングの効果が薄れたりコーティング自体が剥がれてしまうことで発生します。要は、コーティング強度が強く、キズがつきにくければ、このお悩みは低減できるのです。
更に、フライパンに施されているコーティングは非常に薄いものです。フライパンは金属なので調理で熱せられた際、膨張します。使い終わってさめた際には元に戻ります。この膨張がコーティングに悪影響を及ぼすのです。
例えるなら液状化現象です。地表の薄いアスファルトは地面/地盤の動きから影響を受けてしまいます。



「アダマント」(adamant) シリーズは、取っ手の形状、本体の深さ、そしてシェープが異なる「アダマント・コンフォート」と「アダマント・クラシック」の2種類がラインナップされています。

機能特長は次の通りです。
■新・アダマントコーティング 対磨耗性、耐食性、熱伝導性等に優れた非常に硬度の高い“炭化ケイ素”粒子(“シリコンカーバイド”)を含んだ独自の3層コーティング。「こびりつきにくさ」はそのままに、金属ヘラにも負けない、まさに、ドイツの質実剛健さを兼ね備えた、使いやすいフライパンです。

アダマントは最高レベル「10」を獲得しています。
※10は新品・未使用のレベルを表す。

■人に優しい フィスラーは、一般的にフライパン“にフッ素樹脂”(ノンスティックコーティング、くっつきにくいコーティング)を施す際に接着させる助剤として使用される人体に有害な影響を与えると言われているPFOA(ペルフルオロオクタ酸)/PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)を一切使用していません。


商品のより詳しい情報は、フィスラーのホームページにてご確認ください。
http://www.fissler.jp
