ブラウンの、リニュアールされた光脱毛器「ブラウンシルク・エキスパート」

新製品

ブラウンの、リニュアールされた光脱毛器「ブラウンシルク・エキスパート」

「体毛を失った猿」と言われますが、現代は、男も女もツルンとした方が好まれます。昔、男らしいとされたショーン・コネリー、長島茂雄などは、もはや過去。今や、ツルツルのお肌は、男でも当たり前となると、いわんや女性はとなります。そんな人の意識も変わった令和元年に、ブラウンが光脱毛器「ブラウンシルク・エキスパート」をリニューアルします。

「ブラウン　シルク・エキスパート」シリーズ5
オープン価格、6月上旬発売。
シリーズ３も同時発売される。

■光脱毛という方法
毛は母毛細胞が作り出します。毛は剃ろうが、抜こうが、この母毛細胞があると生えてきます。中には蛮勇をふるい、ガムテープで一気に剥がし抜く人もあると聞きますが、これは大変です。私もロードレーサーに乗っている時、一度やってみましたが、一回でこりごりしましたね。しかし、そんな思いをしても朝になれば「陽はまた昇る」のと一緒、「毛はまた生える」なのです。

光脱毛は、光エネルギーで、この母毛細胞の活性化を低下させ、毛を生えにくくする方法です。

光脱毛には幾つかの種類があります。「フラッシュ型」「IPL型」がメジャーではないでしょうか？

「フラッシュ型」というのは、医療の脱毛技術「レーザー脱毛」に準じた技術です。医療のレーザー脱毛の場合、黒色、または茶色に吸収される波長のレーザーを用います。皮膚に照射するとメラニン色素がそのエネルギーを捕らえます。そのエネルギーで毛母細胞をにダメージを与えるわけです。

レーザーより出力を落としたのが「フラッシュ」です。割りと多くのエステが使っているそうです。エネルギーで毛や毛根、周辺組織にダメージを与え、脱毛するわけですから、そのエネルギーコントロールが難しい。下手すると「痛てー」と大声で叫ぶことになります。

それの改良版が「IPL」。こちらはIPL（インテンス・パルス・ライト）という特殊な光を用います。レーザー光の様に一点集中ではなく、拡散する感じの光です。どういうことを意味するのかというと「痛くない」。しかも効果も高いということで、いろいろなエステサロンが導入をしている方式です。

光脱毛の欠点は、「即日」の効き目は薄いということです。そして特に「フラッシュ型」だと、光エネルギーが大きく、集中するので、注意を払って使う必要があること。また、光放出後、エネルギー再充填に時間が掛かりますので、割りと手間であることなどが揚げられます。

当然、IPL方式は、それらが緩和されているわけですが、リニューアルされたブラウン　シルク・エキスパートはどれほどの性能に仕上がっているのでしょうか？

説明会でいろいろトークをしてくれた、アンバサダーの大政絢さんとゲストの白鳥久美子さんの話を交えて見てみましょう。

■説明会場から
さて、まずは登場から会場を沸かせた大政絢さん。

美肌で、いかにもスベスベのお肌。さすが、ブラウンシルク・エキスパートのアンバサダーだけあります。

対して、新婚ホヤホヤ滲み出る可愛らしいお色気が隠せない白鳥久美子さん。二人の女子トークが始まります。

「光脱毛って、効き目怪しくないですか？」など、過激な発言を連発する白鳥さんに、スベスベのお肌で応じる大政さん。当然、興味を引かれます。兎に角、試して見ましょうということに。

まず、フラッシュ式だと肌の色でエステの専門家が行う「出力調整」。IPLでも必要です。その光出力調整を肌の色に合わせ自動でやってのける「ブラウンシルク・エキスパート」に、まず感心。