IoT時代らしいシーン、ロボットとロボットの会話
CEATEC JAPAN 2018 日立ブースにて
昔のメーカーブースは、余程のことがない限り、オール自社製品。少なくとも、デモに他社の製品を持ち出すなどは、ほとんど見られませんでした。
IoT時代は、そんなことはありません。何でもネットにつながります。自社、他社を問いません。日立ブースではこんなデモをしていました。
ソニーのロボット犬『Aibo(アイボ)』が、日立のロボット掃除機『ミニマル』を動かすというのです。
ま、とにかく、見てください。
ミニマルはお掃除ロボットですが、人の声を感知する機能はありません。しかし、Wi-Fiを備えており、Amazon Alexaなどスマートスピーカーを使って人の声で動かすことが可能です。
今回は、スマートスピーカーの代わりをAiboが務めるというわけです。
日立ブースの小劇場でした。
個人的には、冷蔵庫とロボット掃除機のシュールな会話などを聞いてみたいのですが・・・。
冷「お前さんは、動けていいなぁ」
掃「でも、すぐ腹が(ゴミで)汚くなるんだよ。うっ、毛玉だ、ペッペ!」
冷「それでも、動きたいなぁ」
掃「でも、動く家電の寿命は短いんだよ。ボクなんか、きっと5年位で性能のいい新型とかえられちゃうのさ。長生きしたいよー。」
冷「小さいくせに、悩みが多いんだね。」
なんて、会話しているかも知れません。
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2018年10月19日