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日立、8月1日から施設用照明
「一体形LEDベース器具スクエアタイプ」を新発売


日立アプライアンス(株)から、8月1日にLED光源ユニットと器具が一体となった施設用照明「一体形LEDベース器具スクエアタイプ」埋込形60機種を、9月2日に直付・埋込兼用形40機種を発売されます。
日立施設用照明 ■スクエア形状の蛍光灯器具からの置き換えに対応

施設用照明「一体形LEDベース器具スクエアタイプ」埋込形は、店舗の主照明などで多く使用されているスクエア形状の蛍光灯器具からの置き換えに対応しています。

ユーザーの多様なニーズに対応できるよう、埋込形下面開放や埋込形ルーバ付、直付・埋込兼用形下面開放など5種類の器具形状、4種類のサイズ、4種類の明るさ、昼白色相当をはじめとした5種類の光源色の組み合わせで選べる合計100機種のラインナップです。

 
■蛍光灯スクエア器具から置き換えても、ほぼ同等の明るさの昼白色の機種も投入

昼白色相当の機種においては、既設の蛍光灯スクエア器具からの置き換え時にも、同等の明るさが得られる性能をめざして開発し、器具の形状が埋込形下面開放および埋込形ルーバ付の機種では、ほぼ同等の明るさを実現しています(注1)。

店舗や応接室などでの使用を想定し、きれいに光るLED光源ユニット採用とともに、インテリア性にも配慮し、器具の外観形状をシンプルにしています。

 
 ■固有エネルギー消費効率101.7~113.0lm/Wと高い省エネ性能を実現

高効率LEDモジュールを採用するとともに、光を効率よく取り出せるようLED光源ユニットの形状や材質を工夫することで省エネ性の向上を図り、埋込形下面開放と埋込形ルーバ付の8機種(昼白色相当)では、固有エネルギー消費効率101.7~113.0 lm/W(注2)の高性能を実現しています。

 
※詳しくは、日立のホームページをご覧ください。

 
注1)「一体形LEDベース器具スクエアタイプ」で器具の形状が埋込形下面開放と埋込   形ルーバ付の機種で、明るさのクラスはFHP45形4灯相当、FHP32形4灯相当、   FHP32形3灯相当、光源色は昼白色相当の合計6機種と、置き換え対象となる日   立製蛍光灯スクエア器具(蛍光ランプの光源色は3波長形昼白色)との平均照度の   比較。詳細はP.4の表2参照。光源色が異なると明るさは低下します。

注2)器具の形状が埋込形下面開放と埋込形ルーバ付で、光源色は昼白色相当の場合。   固有エネルギー消費効率は定格光束を定格消費電力で割った値。

2013年8月4日

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