パナソニック、スチーム＆可変圧力IHジャー炊飯器『Wおどり炊き』SR-VSX8シリーズを発売

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パナソニック、スチーム＆可変圧力IHジャー炊飯器『Wおどり炊き』SR-VSX8シリーズを発売

パナソニック（株）から、「Wおどり炊き」にの「鮮度センシング」機能を追加し、鮮度の落ちた「」でも、炊き上げるスチーム＆可変圧力IHジャー炊飯器 SR-VSX8シリーズが、オープン価格にて、2018年6月1日より発売されます。

スチーム＆可変圧力IHジャー炊飯器「SR-VSX8シリーズ」-K（ブラック）

パナソニックが2013年より発売している「Wおどり炊き」シリーズは、異なる2つのおどり炊きでお米一粒一粒に熱を伝え、ツヤと弾力があり甘みのあるかまど炊きのごはんを目指し、提案をしています。

一般的に精米されたお米は、ご家庭で常温保存するうちに次第に乾燥して鮮度が落ちます。当モデルは、本体内部に新搭載された圧力センサーで釜内の圧力をリアルタイムに検知する「鮮度センシング」により、お米の鮮度に合わせて自動で炊き方を調整し、精米後一定期間が経過して、して炊き上げることで、「一年中、新米のようなおいしさ」を実現できたそうです。
また、圧力センサー搭載により食感炊き分け機能も進化し、中でも「銀シャリふつう」コースでは、「甘みがあり、一粒一粒がしっかりした食感」に炊き上げることができるそうです。

■特長 ●業界初、圧力センサーでお米の鮮度に合わせて炊き方を自動調整する「鮮度センシング」機能を新搭載。乾燥米でも新米のようなおいしさを実現（パナソニック独自基準評価。お米の量・銘柄・保存状態、水の量等の使用条件によって異なります。また一部コースを除きます。）

本モデルの開発にあたり、精米されたお米の保存状況が、炊き上がりのおいしさに影響を与えることに着目しました。
精米直後のお米の含水率は約14％ありますが、常温保存をした場合2週間後には約2％減少し乾燥が進みます。パナソニック社の調査によると、9割以上の人がお米を常温で保存していることがわかったそうです。
（筆者注　精米後2週間（乾燥米）：含水率 12%、精米直後含水率 14%、新米含水率 16%以上）

パナソニック社は、含水率が減少したお米を「乾燥米」と定義し、業界初の「鮮度センシング」機能を新搭載することで、乾燥米でも新米（精米したてのお米）のようにおいしく炊き上げることを目指しましたそうです。

新モデルは、本体内部に圧力センサーを搭載することで釜内の圧力をリアルタイムに検知し、減圧スピードの違いによりお米の鮮度を見極め、鮮度に合わせて自動でおどり炊きの圧力制御を調整します。これにより、精米後2週間が経過し、乾燥したお米のパサつきを約16％抑え、甘さ低下を約15％改善して炊き上げることで、新米のようなおいしさを実現します。

●好みに合わせて食感を13通りに微調整できる、新「食感自在炊き分け」機能搭載
新モデルでは、圧力センサーの搭載により、従来より炊き分けに使用していた「火力制御」「加圧時間」「スチーム温度」の要素に「圧力の強さ」を加え、全13通りの食感炊き分けを実現しています。

中でも「銀シャリふつう」コースでは、昨今のお客様の嗜好トレンドに合わせ、「甘みがあり、一粒一粒がしっかりした食感」に炊き上がるようになりました。
また、前炊き工程において旨みと甘みの両方を生成する温度帯内で長い時間浸水させる「旨み熟成浸水」を採用し、ごはんの旨みも増加しています。

●使いやすさとデザイン性を備えたシンプルデザイン
本製品は、タッチキーを採用することで、使い勝手が良くお手入れしやすいシンプルデザインを実現しました。また、キッチンツールをイメージした鋳物調マット仕上げを採用。カラーはシンプルなブラック・ホワイトの2色展開で、キッチン空間に調和するデザインを目指しました。