パナソニック、スチームオーブンレンジ「3つ星ビストロ」NE-BS1500を発売
パナソニック(株)から、グリル性能の進化でおいしく、さらなる時短調理2017年発売 NE-BS1400との比較で調理時間がスピードアップした33メニューが対象を実現したスチームオーブンレンジ「3つ星ビストロ」NE-BS1500が、オープン価格にて、2018年6月1日より発売されます。
共働き世帯の増加により家事負担の軽減が望まれる一方、「忙しくてもできるだけ手料理を食べたい」「おいしい手料理を作りたい」といったニーズは高く、短時間でおいしい料理を作れる高機能レンジの販売は好調に推移しています。
当モデルは新開発「チタンコートグリル皿」により遠赤外線の反射率が約2倍波長3.00~15.00 μmの積分反射率。現行品(BS1400)21.77%に対して新製品(BS1500)46.62%になり、上火の立ち上がり時間が早くなっています。
同時に裏面の発熱効率の高いニッケル系フェライト素材が下火をアップさせることでグリル皿温度が従来品(NE-BS1400)より摂氏30度高くグリル皿発熱体の最高温度での比較。なる高火力化を図りました。メニューに合わせたマイクロ波制御で効率的に加熱し、こんがりおいしい時短調理が実現されています。
また近年レンジの設置場所に変化が見られ、食器棚を兼ねるカップボードに設置する家庭が増えています。その中で「カップボードでは高さが足りず、大容量レンジが設置しにくい」とのお客様の声を受け、当モデルは大容量30Lの庫内容量はそのままに、設置高さ45cmの業界最小2018年3月20日現在 家庭用卓上オーブンレンジ30Lクラスでの「設置高さ」「設置高さ」とは本体高さと離隔距離(消防庁告示第1号に基づく)によるの設置空間を実現しています。
製品特長は以下の通り。
■新開発「チタンコートグリル皿」を搭載。上火と下火のダブル火力アップでおいしく、より時短調理を実現
パナソニックの両面グリル機能は、上火は大火力極め焼きヒーター、下火はマイクロ波を吸収して発熱するグリル皿により、予熱や裏返しも必要なく食品の両面を焼き上げます。
当モデルではこのグリル皿の表面に新たにチタンコートを施すことで遠赤外線の反射率が約2倍になり、上ヒーターの温度上昇を早くしました。
また、裏面のマイクロ波吸収発熱体にニッケル系フェライトを採用。従来素材では高温時に電波の吸収性能が低下する傾向にありましたが、新素材では高温でも電波吸収性能を保つことができ最高温度が約30℃アップしました。
更に、グリル皿を加熱するマイクロ波の方向性をメニューにあわせてきめ細かくコントロールし、より効率の良い加熱を実現しました。
グリル皿とマイクロ波コントロールの進化により、自動メニューのうち33メニューの調理時間が短くなりました。また高火力で焼くことで、手羽先なら皮がよりこんがりさくっと感が増すなど、美味しく、かつ時短調理を実現しました。
■業界最小、設置スペースで高さ45cmに収納できるコンパクト設計
パナソニックは寄せられるレンジ設置に関するご相談を分析。うち約9割が高さに対するもので、設置高さ不足のため購入を諦めるお客様が多いことがわかりました。
当モデルでは設置スペースのコンパクト化を図り、部品のサイズダウンと部品の冷却性能を確保する吸気機構を新たに開発し機械室のコンパクト化を実現しました。
また断熱材や排気システムの改良で上方スペースを従来の10cmから8cmへと小さくしました。本体のコンパクト化と上方スペースの縮小により庫内容量(30L)はそのままに高さ45cmスペースでの設置を可能にしました。
■「カフェスイーツコース」「酒のつまみコース」を新搭載
材料と作り方を本体に表示する「みんなの料理教室」に「カフェスイーツコース」「酒のつまみコース」を搭載。「カフェスイーツコース」は、カフェで人気のガトーショコラやスコーン、カップチーズケーキなどオーブンメニューが自動で手軽に作れます。
「酒のつまみコース」は、“豚肉の黒こしょう焼き”や“焼き手羽先”など家飲みが楽しくなるメニューを搭載しました。
商品のより詳しい情報は、以下のホームページにてご確認ください。
https://panasonic.jp
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2018年4月2日
タグ: 3つ星ビストロ, NE-BS1500, オーブンレンジ, グリル, スチーム, パナソニック, 時短調理, 調理家電