ミーレ、こだわり重視、愛情主義の『トータルランドリーケア』を実現する、洗濯乾燥機『WT1』を発売
ミーレ・ジャパン(株)から、ミーレ・ランドリー製品 洗濯乾燥機新機種『WT1』が、2018 年3月1日(木)より発売されます。
価格は、単独置き型のWTZH 130 WPM(洗濯:8Kg、乾燥:5kg)が54万円(税抜)、ビルトイン型のWTH 120 WPM(洗濯:7kg、乾燥:4kg)が46万円(税抜)です。
ミーレ「WT1」は、ヨーロッパにおける洗濯機製造のパイオニアとしての英知を集結させ、これまでも提唱してきた洗濯・乾燥だけでなく洗剤に至るまでの総合的な衣類のお手入れ“トータルランドリーケア” の考えのもと、自動洗剤投入の「TwinDos」「QuickPower Wash&Dry」「PowerWash 2.0」や「CapDosing」など新たな機能を加えた新製品。
また、これまでのミーレの洗濯乾燥機に比べ、ドラム容量が20~33%程UP。洗浄力・乾燥力はそのままに、よりランドリーケアを進化させています。
■洗濯は「衣類ケア」
「ケア」と言う言葉があります。世話、メンテナンスにも使われる言葉ですが、狭い意味では看護、介護に使います。確かな技量と、細やかな心遣いが必要な時によく使われます。ミーレでは、洗濯を「衣類ケア」としてとらえています。衣、食、住と人に必要とされる重要なことでもあります。
ミーレのあるドイツは、世界でも有数の洗濯に対するこだわりが強い国です。ドイツをはじめとする欧州では、日本と異なり水は硬水。このため温水洗いが主流。また、TPOによっていろいろな洋服を身につけるのが当たり前のお国柄。洗濯温度や洗濯機のコースも、素材や汚
れ具合に合わせてきちんと使い分けることが当たり前となっています。
しかし、ただ汚れが落ちればいいだけではありません。洗浄力が高いということは、衣類へのダメージにもつながります。汚れを落とすと同時に、衣類への影響も考えないとなりません。
洗濯機の洗浄力は、「1. 時間」「2. 温度」「3. 機械力」「4. 洗剤力」の4つの要素によって決まります。また全てのファブリックは、もともとの美しさを維持するために素材に応じたケアが必要です。
このため、ミーレのランドリー機器には、4つの要素がしっかり込められています。コットン、ウール、シルクなど様々な種類のファブリックに最適な「時間」「温度」「機械力」がプログラミングされています。「洗剤」においてもプロと共同でオリジナル洗剤を研究・開発するなど、洗浄力とともに衣類へのケアを考え、その技術力を向上させてきました。
日本まだ浸透していない「温水」でのお洗濯も、実は大切な衣類をケアするうえで非常に効果が高いのです。一言に温水と言っても40℃、60℃、90℃など洗濯物の種類、素材や汚れ具合によっても適温があり、ミーレの洗濯機は、洗剤とともに衣類毎の最適なプログラムをご用意。また、200Vの高い電圧を使用するため温度を上げる時間も早く、優れた洗浄力と確かな衛生効果で貴方の大切な衣類を守ります。
お気に入りの服を着ると、その日はウキウキしますよね。衣類ケアは、自分、家族をケアすることと同じことなのです。
今回のミーレの新機種「WT1」は、それを容易に可能にするモデルです。
WT1で、新たに加わったミーレ独自の機能や特徴は、以下の4つです。
■TwinDos ボタンを押すだけで機能する液体洗剤自動投入システムです。
重量センサーで庫内にある衣類の量をはかり、最適な量の専用洗剤、漂白剤を自動投入。また、別売りの洗剤詰め替え用コンテナで市販の液体洗剤、柔軟剤を使用可能です。
■QuickPower Wash&Dry 時短可能なランドリーケアです。
高い洗浄力はそのままに、洗濯・すすぎ・乾燥までの時間を大幅に短縮します。WTH 120 WPMの場合:4kgの洗濯物が、洗濯~乾燥まで2 時間45分。洗濯のみであれば、58分で完了。時短を実現。(※プログラム40℃ノーマル)
■PowerWash 2.0 電力・水量を最大限に抑え、最良の洗浄力で理想的な洗いを実現します。
従来の洗濯技術では、洗濯物が吸収できる量より多くの水を使用するため、その水量全てを加熱する必要がありますが、パワー
ウォッシュ2.0の洗濯技術では、洗濯物に吸収されない水がドラムと洗濯物を加湿し、洗濯物に何度も吹き付けられ、洗濯物が吸収できる量より少し多い水しか使用しないので経済的かつ効率的です。
■CapDosing 洗濯・乾燥・洗剤に至るまでの総合的な衣類のお手入れ”トータルランドリーケア”を提唱するミーレが新たに開発した衣類や汚れに合わせたカプセル式の特別洗剤・柔軟剤です。
使いきりで、簡単操作が可能です。
種類(2018年6月より順次発売):ウールケア・スポーツ・しみぬき剤・柔軟剤
従来製品も含め、ミーレ洗濯乾燥機の主な特徴は以下の通りです。
■理想的なランドリーケア/豊富な洗濯プログラム
ミーレの洗濯機は、素材や汚れに応じて最適な洗濯をするためのメニューが豊富です。
色・素材・アイテムの特性を追求した最適な洗濯用プログラムを用意されています。水温も常温の水洗いから20℃、30℃、40℃、60 ℃、75℃、90℃と素材や汚れ具合に合わせて選択可能。
プログラム;日常的な洗濯物に最適な自動洗いをはじめ、コットン/カーテン/ 濃い色の衣類/デリケート/ジーンズ/ 枕/ダウン/ シャツ/シルク/スポーツウェア/スニーカー/ウールなど繊維の特徴によって細かく設定されています。その他、撥水加工なども搭載。
■ハニカムドラム ※特許技術 特許も取得しているミーレ独自の先進の技術です。
表面をハニカム(蜂の巣)状にすることで、薄い水の膜を作り、それがクッションとなり、衣類を優しく保護しながら、しっかり洗浄。またこのハニカム形状は、ドラム自体の強度も増し、高い耐久性も実現しています。
脱水後の結果:ドイツ・クレフェルト洗濯研究所(Wfk)にて、ハニカムドラムの最適なランドリーケアが実証されています。
■ダイレクトエナメル加工 ※特許技術 長年美しく清潔に: 滑らかな表面は、コインでこすっても傷がつかず、汚れつきにくくなっています。
■SteamCare /スチームケア ミーレのランドリーシリーズの特徴的な機能がスチームケアです。
プログラム終了後に、内ドラムと外ドラムスチームパイプの2つの蒸気噴射口から、ドラム内全体にスチームを均等に行き渡らせることで、衣類のしわをムラなくきれいに軽減。「スチームスムージング」といいアイロンがけの時間を大幅に短縮できます。
長くクローゼットに眠っていた洗濯済みの衣類のシワが気になる場合には、スチームケアするだけで、手軽にハリのある仕上がりにする「リフレッシュプログラム」、洗濯・脱水したばかりの湿ったコットンまたは麻の衣類のしわを減らす「スチームケアプログラム」など用途によってベストチョイスが可能です。
■ermospin /サーモスピン
衣類の残留湿度を軽減します。乾燥中の時間と電気の節約にもなります。
乾燥サイクルの前に、温風の中で衣類が回転します。その間、脱水回転数が徐々に上がっていきます。これにより、衣類の中の水分量を
減らすことができます。
■糸くず取り特別プログラム ※特許技術 このプログラムを実行すると、乾燥後に残った糸くずが洗い流されます。
排水コンテナ、そしてドラム内の糸くずが数分で除去されます。これにより、糸くずが確実に除去され、衣類への色移りを防ぐことができます。
商品のより詳しい情報は、以下のホームページにてご確認ください。
https://www.miele.co.jp/domestic/index.htm
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2018年2月27日
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