Gate Cafe、オープン！ツインバード、日本橋 Gate Officeビルにて。

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Gate Cafe、オープン！ツインバード、日本橋 Gate Officeビルにて。

カフェでの会話はイイものです。リラックスした環境ですから、頭の動きも活発になりますから、知的な会話が楽しめます。またお酒は関係ありませんので、老若男女、誰でも楽しめます。
そんな中、ツインバードが、日本橋は小伝馬町でカフェを始めました。2017.12.13、オープンです。
一緒に、
つくる。
お客様と。

この標語を掲げたのは、２年前。東京支社、通称　日本橋ゲートオフィスを、日本橋小伝馬町に作った時からです。

日本橋ゲートオフィス。
真ん中の細長いビル。

いろいろなメーカーがマーケティング情報として、ユーザーの声を上げますが、多いのはアンケートの自由感想欄に書かれた言葉。中々、ユーザーにダイレクトインタビューした情報はありません。しかし、ツインバードの考えは、ユーザーダイレクト。そのためのカフェだそうです。

■カフェの２つの特長
新潟の燕三条市に本社を置く、家電メーカーのツインバードが、カフェを開くに辺り、考えた３つの特長は次の通りです。

１）メニューは「健康と美を意識」。

まず、パンは「ブランパン」。今流行の低糖質パンです。
また、食物繊維とタンパク質のバランスをトコトン考え、味付けはお酢。健康的でもありますが、余りにしつこい洋食は、コーヒーに合いませんからね。
ツインバードが家電に込めているメッセージと、同じとご理解頂ければ幸いです。

２）「燕三条」を使う。
新潟の街でも、燕三条はかなり有名です。ご存じの金属加工です。ノーベル賞の晩餐会で使われるカラトリーが、燕三条の産であるのは有名な話です。また、刃物も有名です。
ゆったりとした店内の中には、ショーウィンドウが巧みに設けられ、燕三条製品がうまくディスプレイされています。

店内ディスプレイ。春をイメージしたパート。
春はつめきり。ようようのびた爪を・・・（枕の模草子）

夏の部。かき氷器に、磨き抜かれた麦酒カップ。

カフェ外からも見える、藤治郎の包丁。
どんなカフェか、一瞬迷う。

また、食事は、あのノーベル賞受賞者と同じカラトリーで・・・。まったく同じか、どうかは分かりませんが、同じメーカーの、燕三条製と言っていいもので供与されます。
また、野菜も同地のモノ。同地の水は鉄分を多く含みます。野菜の中のデーターは示されませんでしたが、ミネラル豊富な水で育てられた野菜が悪かろうはずはありません。

■お勧めメニュー
さて気になるコーヒーですが、雪室珈琲のツインバード　オリジナルブレンドを使用します。
雪室、低温で熟成されたコーヒーは、低温保存下ではキャベツなどは甘くなります。（越冬キャベツ）コーヒーも似た感じ、酸味の尖り感、苦みの強さはほとんど感じられない、いわゆる「まったり」とした味わい。求道的にコーヒーと向き合うのでなければ、いい塩梅といえます。
350円（（税込）、以下同じ。）なので、味を考えるとリーズナブル！

こちらは、粉（200g）のパッケージ。
ツインバードのロゴ入り。

また、「柚子＆みかんビネガードリンク」（500円）「洋梨＆パイナップルと小松菜のスムージー」（650円）も美味しいですが、流石にフルーツ。少々値が張ります。

料理のお勧めは、この３品。
「5種野菜とフェタチーズ・グリルチキンのコブサラダ（ブランパン付き）」（850円）

「スモークサーモンとアボガド・温泉卵のシーザーサラダ（ブランパン付き）」（900円）

「ローストビーフとオレンジのサラダ（ブランパン付き）」（1000円）

正直、味は値段に比例。ローストビーフは、牛の味がしっかり出ていて、「これは美味い！」という感じ。スモークサーモンは、正直な話、サーモンよりも温泉卵が美味い。なかなか濃厚です。
いずれの場合も、味はかなりしってりしており、ブランパンに負けていません。

■ノマド仕事でも使いやすい
後、このカフェで良いところを２つ。