シャープ、新たに高齢者の見守り機能を搭載したデジタルコードレス電話機『JD-AT82CL / CW / CE』を発売
シャープから、既設の電話回線を利用して手軽に高齢者を見守ることができる機能を新たに搭載したデジタルコードレス電話機3モデル『JD-AT82CL/CW/CE』が、オープン価格で、5月18日に発売されます。
主な特長は以下の通り。
■毎日のモーニングコールに応答がないと自動で連絡する「見守りモーニングコール」
毎日、予め設定した時刻になると呼出音が鳴り、電話に出ると受話器から日替わりで、本体内のメモリーに保存されている日付や季節に合わせた話題が自動再生されます。万が一、誰も電話に出なかったときには、家族の携帯電話など、予め登録した通知先に自動で電話をかけ、モーニングコールに応答がなかったことをお知らせするので、離れて暮らす家族の見守りなどに利用できます。
■ワンタッチで家族へ連絡できる「緊急呼出ボタン無線で親機と通信することで呼び出しを行うため、呼び出しが確実に動作することの保証はありません。「緊急呼出ボタン」のご利用によって、万が一、人的被害が発生してもシャープは一切の責任を負いません。JD-AT82CEは「緊急呼出ボタン」を標準セット。JD-AT82CL/CWは、「緊急呼出ボタン」DZ-EC100(別売品)を接続可能。」
寝室やトイレ、お風呂の脱衣所などにコードレスで手軽に設置でき、呼出ボタンを押すと親機と子機が一斉に鳴り、家の中の家族にボタンが押されたことをお知らせします。また、誰も呼び出しに応答しなかったとき(鳴っている親機・子機を誰も取らない場合)は、予め登録した相手先に自動で電話をかけて、安否確認をするよう促してくれます。
●1台の親機につき、最大10台まで登録可能。
●「緊急呼出ボタン」には、防水機能(IPX4IPX4は飛沫に対する保護を規定。散水ノズルを用いた散水装置を用い、各散水口あたり0.07リットル/分の水量であらゆる角度から散水を行い、最低5分間の散水でも機器の機能を有することを意味する。相当)があるので水しぶきがかかるような場所にも設置できます。
■着信相手や頻度に合わせて、迷惑電話への注意喚起メッセージを流す「声かけコール」
電話がかかってきたとき、「誰からの電話か(誰からコールナンバー・ディスプレイ(有料)の契約が、別途必要)」「どこからかかってきているか(どこからコール)」をお知らせするメッセージが流れます。また、未登録者から度重なる電話があったときや年金支給日前後など、相手先の番号や着信頻度、着信日時の情報に応じて迷惑電話に対する注意メッセージが流れます。
その他の特長
●季節や日付に合わせて、いろいろな話題についておしゃべりをする「聞いてボタン」
●「自動聞いてから応答」や「あんしんLED」など、振り込め詐欺対策に役立つ7つの機能を搭載
●大型液晶の採用や「音量大」ボタンなど、使いやすさを追求
■主な仕様
商品のより詳しい情報は、シャープのホームページにてご確認ください。
http://www.sharp.co.jp/products/
2017年4月29日