アサヒビール(株)から、国産リンゴ100％のスパークリングワイン『ニッカ シードル紅玉リンゴ』（びん720ml・200ml）が、2017年4月4日（火）から6月末まで、全国において期間限定で発売されます。
製造はニッカウヰスキー株式会社弘前工場（青森県弘前市）。

『ニッカ シードル紅玉リンゴ』は、国産リンゴの品種で、鮮やかな赤い果皮をもつ「紅玉リンゴ」を丸ごと丁寧に搾った果汁からつくったスパークリングワインです。
「紅玉リンゴ」特有の酸味とフレッシュな香りを生かした、さわやかで甘酸っぱい味わいが楽しめる一品。また、アルコール分は3％と、飲みやすく仕上げています。
パッケージデザインは、ラベル中央に真っ赤な「紅玉リンゴ」のイラストを大きく配し、下部には「国産リンゴ100％スパークリングワイン」、「糖類・香料・着色料無添加」と記載しました。

「ニッカ シードル」は朝日麦酒（現アサヒビール(株)）の支援により1954年に設立された朝日シードル(株)にその起源をもちます。その後、リンゴ加工に造詣の深かったニッカウヰスキー(株)に引き継がれ、今ではニッカウヰスキー(株)を代表するブランドの一つとなっています。

アサヒビール(株)は、昨年発売60周年を迎えた「ニッカ シードル」の基幹商品である、スイート、ドライを4月にリニューアルし、2016年の販売数量は前年比111％と伸長しています。
今回は期間限定商品の発売により、メインユーザーである30～50代女性を中心とした需要の拡大、並びに製法や原料の品質を重視されるアルコールユーザー層の話題を喚起し、RTD「Ready to Drink」の略。購入後、そのまま飲用可能な缶チューハイなどを指す。市場、ワイン市場の活性化を目指す。

 
■コメント
シールドは、フランス北部の名物。昼間行われるクレープ・パーティなどでよく飲まれるドリンク。季節限定ではなく、年間供給をお願いしたい所。