パナソニック(株)から、便器内面へ自動的に泡を噴射することで表面に汚れがつきにくくなり、掃除の負担が軽くなる温水洗浄便座「ビューティ・トワレ」AWシリーズが、オープン価格にて、2016年9月21日に発売されます。
日本のトイレは海外にも有名。
その理由の一つでもある温水洗浄便座は、2015年度国内市場規模過去最高の約440万台に達しました。
普及率は80％を超え、近年では買替え需要が中心となり、成熟市場に移行しつつあります。

そのような中、購入時のポイントは普及当初の“快適性（洗浄）”や“省エネ性”に加えて、 近年ではお手入れや掃除の簡便性など“清潔性”が重視されています。


本モデルは、業界初「泡噴射ノズル」を搭載し、トイレ掃除の負担を軽減。
しくみは台所用の合成洗剤（中性）と水、空気で泡を発生させ、専用ノズルが旋回しながら便器内面へ「泡」を噴射することで表面を泡でコートし、汚れがつきにくく、ついた汚れも落ちやすくなります。
また、水面に溜まった「泡」が水位線の汚れ（輪ジミ）の発生も抑えます。
さらに男性の立ち小便時は、「泡」がクッションとなり、飛び跳ね汚れを抑えます。

 
商品の主な特徴は以下の通り。

■業界初「泡噴射ノズル」で、トイレを汚れから守る ・便器内面を泡でコートすることにより、汚れがつきにくく、ついた汚れも落ちやすい
・水面に常に泡を溜めておくことにより、水位線部の汚れ（輪ジミ）が発生しにくい
・泡のクッションで男性の立ち小便時の飛び跳ね汚れを抑える

■W瞬間方式で、使うときだけ便座とシャワーをあたため、省エネ室温が17℃以下の場合、 約17℃で便座を保温しています
・省エネ基準達成率 232%
・「待機電力0モード」搭載国際標準規格：IEC62301の定める0.005W未満の電力を使用

 
商品のより詳しい情報は、パナソニックのホームページにてご確認ください。
http://panasonic.jp/toilet/