東芝、衣類と洗濯水を温めて洗浄力を高める縦型洗濯乾燥機「AW-V5」シリーズを発売
東芝ライフスタイル社から、縦型洗濯乾燥機の新製品、温風で衣類と洗濯水を温めパワフルな水流で洗う「温(あった)かザブーン洗浄洗濯容量5kgまで」を搭載したAW-9V5(洗濯容量9kg、乾燥容量4.5kg)、AW-8V5(洗濯容量8kg、乾燥容量4.5kg)が、オープン価格にて発売中です。
当モデルは、温風で衣類と洗濯水を温め、洗剤の効果を引き出してパワフルに洗うことで、洗浄力を高める「温(あった)か洗いコース衣類の量・汚れ・洗剤の種類などによって黄ばみ防止などの効果は異なります」が新搭載されています。
新コースには、洗浄の効果を高めるためにつけおきが含まれており、つけおき時間は汚れ具合に合わせて1・2・4・6・8時間から設定できます(つけおきなしも選べます)。洗濯水と衣類を温めて洗うことで、洗剤が汚れを分解する力が高まり、皮脂汚れを落として黄ばみも予防します。
洗いは、DD(ダイレクトドライブ)モーターとスクリューパルが、洗いムラを抑えるように衣類を立体的に動かしてパワフルに洗う「ザブーン洗浄」(標準コース)です。パルセーターが、モーターと直結したDD(ダイレクトドライブ)方式のため、洗濯物の量、種類を高い精度で見極めます。
また、清潔さに配慮して、水道水に抗菌成分(銀イオン)を含ませた「Ag+抗菌水抗菌水とは、洗濯時の水にAg+(銀イオン)抗菌水ユニットからAg+抗菌成分が溶け出したもの」で洗濯するので、抗菌成分が繊維の奥まで浸透して、部屋干し臭等の元となる雑菌の繁殖を抑えます。
さらに、汚れをはじく親水性の高いガラス質コート(防汚コート)を洗濯槽の表面にコーティングした「マジックドラム」により、黒カビの原因となる洗濯槽の裏側への汚れの付着を防ぎ、洗濯槽を清潔に保ちます。加えて、パルセーター・糸くずフィルター・ふろ水用給水ホースの先端部も抗菌加工です。
他に、全自動洗濯機の新製品として、部屋干しの時間を短縮するために脱水時間を30分長く設定した「部屋干しコース」を搭載したAW-10SD5(洗濯・脱水容量10kg)、AW-9SD5(洗濯・脱水容量9kg)を8月から発売します。
■主な仕様
商品のより詳しい情報は、東芝ライフスタイルのホームページにてご確認ください。
https://www.toshiba.co.jp/tha/
2016年6月25日