タニタ、熱中症発症の注意レベルをイラストとブザー音でお知らせする熱中症対策機器の新モデル・コンディションセンサー「TC-200」を発売
(株)タニタから、熱中症発症の注意レベルを5段階のイラストとブザー音で知らせるコンディションセンサー「TC-200」が、オープン価格にて発売中です。
日射・輻射熱を計測できる黒球温度計を搭載した携帯型の熱中症対策機器で、屋内はもちろん直射日光下の屋外でも使用できるのが特徴です。
センサーで計測した乾球温度、湿球温度、黒球温度からWBGT(暑熱指数)暑さの厳しさの程度を示す指数。同じ条件でも、室内、室外で異なる。を算出し、熱中症発症の注意レベルを判定。5段階の注意レベル(レベル1、レベル2「注意」、レベル3「警戒」、レベル4「厳重警戒」、レベル5「危険」)をイラストとブザー音で知らせます。
乳幼児のいるファミリー層や高齢者層をメーンターゲットに、お勧めのモデルです。
「TC-200」の発売に合わせ、6月30日まで丸の内タニタ食堂で「熱中症対策フェア」を開催。熱中症対策メニューを提供するほか、期間中「TC-200」の店頭購入者を対象に熱中症対策についてまとめたオリジナル冊子をプレゼントされます。
■サッカースタジアムが採用
今年3月、日本サッカー協会(JFA)では、熱中症対策のガイドラインを策定しました。
WBGTを基準に試合や大会のスケジュールを設定し、熱中症を予防するというもので、各会場に設置を義務付けるWBGT計として本商品のシリーズモデルが一括購入されました。
また、国土交通省が公共工事等における技術活用システムとして運用しているNETIS(新技術情報提供システム)においても、同様に登録されています。
商品のより詳しい情報は、タニタのホームページにてご確認ください。
http://www.tanita.co.jp
2016年5月22日