英ラッセルホブス社の製品を取り扱う大石アンドアソシエイツ社から、コーヒーのための新ブランド「コレス」のファースト・モデル、純金メッキのコーヒーフィルター「コレス ゴールドフィルター C240(1-5カップ用)、C280(1-10カップ用)」が、7月下旬より発売されます。
■新ブランド「cores(コレス)」とは?
大石アンドアソシエイツ社によるコーヒーのための新ブランドです。
コンセプトは「良い豆を いい道具で 簡単に より美味しく」。
「コレス」はポルトガル語で、「彩り」を意味するそうです。
「いい道具を提供することでコーヒータイムに彩りを添え、より楽しいひとときを過ごしてもらいたい」という願いが込められています。
今まで大石アンドアソシエイツ社が進めてきた「人々の暮らしが今よりちょっとハッピーに、今よりちょっと快適になる」を一歩進めたものであり、なおかつ今まで、性能とデザイン双方とも優れたキッチン家電・雑貨を扱ってきた実績からも、大いに期待したいと思います。
■第一弾は、「ゴールドフィルター」
現在、家庭で使われるドリップ・フィルターの多くは紙フィルター。
確かに扱いやすく、飲みやすい(スッキリとした、雑味が少ない味わい)です。
しかしコーヒーの油分ほかを紙が吸収しているのも事実です。
このため、豆の全てを味わうスペシャリティ・コーヒー(極上質の豆)は、ネルもしくは金属フィルターでドリップ抽出するか、フレンチプレスで抽出する場合がほとんどです。
今回、コルス・ブランドの第一弾として発売される「ゴールドフィルター」は、プレミアム・コーヒーにも対応できる金属フィルターであり、以下の部分にこだわり開発されております。
1)素材
コーヒー劣化の原因である酸化に強い素材として、純金を使用しています。
しかも二重メッキですので、耐久性も高いです。
またカビの繁殖、変な臭いが付くこともなく、衛生的です。
2)形状
メッシュの形状は単なる円ではなく、湯の抜けを考慮した縦型スリットになっています。これはコーヒーのフレーバー及び特徴を出すための「高温短時間抽出」に適しています。
3)加工
メッシュホールが、内側から外側に向けての加工が施されています。これもお湯が抜けやすく、短時間で抽出が可能にする仕様です。
■使い勝手をサポートするフィルターホルダー
当ゴールドフィルターにはフィルターホルダーが付いてきますが、このホルダーにも神経が行き届いており、フィルターとのコンタクトポイントを最小限にしてあります。
スピーディな抽出を妨げないためです。
とことん「高温短時間抽出」にこだわった仕様です。
■現時点で使用可能が確認されたコーヒーメーカー
次のコーヒーメーカーで使えることが確認されています。
上質のフィルターに替え、上質のコーヒーを味わうのも楽しいひと時と思います。
C240(1-5カップ用)
ラッセルホブス社 7610JP
C280(1-10カップ用)
ラッセルホブス社 19730JP、18498JP、18499JP
■C240の主な仕様
希望小売価格 3150円
素材 純金メッキ(ステンレス)、ポリプロピレン
本体サイズ 10.5(W)×9.0(D)×7.5(H)cm
本体重さ 20g
最大容量(粉) 40g
耐熱温度 130℃(フィルター)
商品のより詳しい情報は、コレスのホームページにてご確認ください。
http://www.oanda.co.jp/cores/index.html