独フォアベルク社、4月21日で生誕133周年!
掃除機で有名なドイツの老舗家電メーカー、フォアベルク社が今年133年を迎えました。
計算すると1883年。明治16年。日本では鹿鳴館が落成された年でもあります。
日本の大手家電で一番古いのは、NECの1899年。
ですから、一回り以上違います。
近代産業と言う意味では、明治以降、追いつけ追い越せの日本。
京都、大阪、東京の日本橋の老舗会社はあっても、メーカー、特に家電メーカーはないですね。
でも、まぁ、世知辛い世間の荒波を乗り切ってきたと思います。
日本のメーカーといえば、東芝(1904年〜)、シャープ(1935年〜)、三洋(1945年〜2013年)がかなりスタイルを変えましたね。そう言う意味では、スゴいです。
ドイツのデュッセルドルフ東部にあるブッパタール市で設立されたフォアベルク社は、もともと家電メーカーではありません。カーペットメーカーです。創業者のカール・フォアベルクは、独自の絨毯工法を開発し、次々と特許を取得。ヨーロッパにおけるカーペット市場を牽引する企業になりました。
その後、上質なカーペットを末永く、清潔に使用してほしいという願いから、掃除機研究開発が始まり、1930年 初代コーボルトが市場に出ます。(社名:フォアベルクとブランド名:コーボルト)
ということで、ここの掃除機はカーペット掃除が極めてお得意。
いろいろな掃除機をラインナップしていますが、ホームケアシステム コーボルトVKシリーズの中、VK150はかなり魅力的です。
商品のより詳しい情報は、コーボルトジャパンのホームページにてご確認ください。
http://www.vorwerk.co.jp
2016年4月24日