シャープ、RoBoHoN(ロボホン)専用ブースを東急プラザ銀座に出展!
銀座から世界への文化発信を狙う、東急プラザ銀座。その中に、シャープはRoBoHoN専用ブースを出しました。
■「日本」文化を発信するのがコンセプト
銀座数寄屋橋にオープンした、東急プラザ銀座。
銀座より日本へ、そして世界への文化発信を目的とします。
B2〜5F、10〜11Fは、どちらかというと日本。
そして、8〜9Fのロッテ免税店、6〜7Fは「和」をセレクトした、どちらかというと世界への発信を意識しています。
中でも7Fは、新コンセプトの東急ハンズ、「HANS EXPO」があり、江戸時代の道具を現在に直したモノから、最新の技術を駆使したモノまで、アジアの混沌を意識させる状況になっています。ここら辺は、ハンズらしいと言えば、ハンズらしいのですがね。
その中に、日本最新の技術として出店しているのが、シャープ。
未発売の「RoBoHoN(ロボホン)」専用ブースです。
■思いは「触ってください!」
「RoBoHoN(ロボホン)」は、小型ロボット型の電話。
スマホのようにアプリを詰め込むことはできませんが、対話しながらいろいろなことができます。
電子ペットである、アイボは「持ち歩く」には大過ぎますが、「RoBoHoN(ロボホン)」は元々が携帯電話ですから、それなりに小さい。
スマホと一番違うのは、道具よりペット、相棒に近いと言うことです。
体&感性に沿う道具が、自転車、バイク、クルマなら、知性に沿う道具はスマホです。
ただしスマホはその形状から感性の刺激はほとんどありません。
しかし、「RoBoHoN(ロボホン)」はロボット形状ですから、別物と言ってイイと思います。
え、説明が下手で、よく分からないって??
そうなんです。
こう言った新しいモノは、体感するのが一番。
このブースは、その目的で作られたそうです!
現在、シャープは鴻海の傘下にあり、有機ELが再度メイン技術になりです。
しかし、私の予想では、有機EL技術は、いろいろな所に使われることになると思いますが、根本的に世界を変えることにはならない。
むしろ、まだまだ未熟ですが、この「RoBoHoN(ロボホン)」は、非常に光るものがあります。
皆さんも是非、お触りあれ!
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2016年4月6日