除菌消臭器とバッテリーの両刀遣い!
日立マクセルの低濃度オゾン除菌消臭器「オゾネオ(OZONEO)」
最近、困っていることの一つに、バッテリー搭載型のオゾン発生機(もしくはイオン発生機)がなくなってしまったことがあります。
小型で、どこでも置けますからね。下駄箱他、ちょっと風通しが悪い所にはピッタリで、ニオイ、カビ対策にピッタリだったのですが・・・。
作っているところがないわけではないのですが、相手はオゾンですからね。
濃度が高いと人に毒として作用します。
このため小型のモノでも、キチンとしたモノを選びたいモノです。
そんな時、メディカルジャパン大阪で、偶然見つけたのが、日立マクセルの低濃度オゾン除菌消臭器「オゾネオ(OZONEO)」でした。
■日立マクセルという会社
日立マクセルは電池、磁気テープ、光学部品、理美容、健康、医療などの製造・販売を生業としています。
他にDVD-RAM 等の光ディスクも手がけていましたが、現在は販売だけです。
いろいろとやっていますが、基本、精密加工技術に長けており、日立のロータリーシェイバーなどの刃も、マクセルが加工します。
話は逸れますが、日立のロータリーシェーバーは、非常に出来のよりシェーバー。
またシェーバーメーカーとして日立は強くはありませんが、製品は超一流。
買うときの候補には、入れなければ損なレベルです。
話が脱線しました。
日立マクセルの製品に言えるのは、安心できる精度を持つと言うことです。
そうでないと、今回も眼に止まらなかったと思います。
まぁ今は、日本のメーカーでも信用できない時代と言えば、その通りですが、そこまで念入りに言い始めますと、全ての家電がカタログ値通りかを、第三者機関に持ち込み、自分で判断する必要があるので、ここは今までの実績で判断します。
■モバイルタイプ MXAP-AML50
低濃度オゾン除菌消臭器「オゾネオ(OZONEO)」は、いくつかのタイプがあります。
据え置き型と、モバイル型、USB型。
私のお気に入りはモバイル型。
というのは、オゾンが相手をするのは、菌、もしくはウイルスが主ですから、365日は必要ないとこと。
そして、このモバイル型、リチウムイオン電池搭載でスマートフォンも充電できるのです!
職業柄、通信ができなくなるといけないので、私はスマホ用のバッテリーを必ず数個持ち歩きます。
で、このバッテリーで、流行りつつあるのが「一発芸」。
何か出来るのだが、バッテリーとしても使えると言うわけです。
私が重宝しているのは、LEDライトと合体させたタイプ。ちょっとした時に使えます。
話を元に戻します。
パートナーはスマホの場合、スマホサイズにすると、邪魔になりません。
基本、除菌消臭器ですが、使わない時はバッテリーとしても使えると言うわけです。
電池容量は、2600mAh。大体スマートフォン1回分。繰り返し充電回数は、約500回。
マクセルはバッテリーも生産していますので、ここ辺は手慣れています。
また、小型の場合、割りと防音対策がなされていない場合が多いですが、「オゾネオ(OZONEO)」は、特許技術の「多重リング式コロナ放電」で、ファンレスなのに風が出る静音設計です。
ただ、この「ファンレス」はマイナス点もあります。
全く、大空間に弱いこと、また集塵作用はありません。
こいうことで、効果範囲は約1畳程度。
オフィスだと、「机の周りを防御!」という感じです。
また、効果は密閉空間で高いですから、下駄箱の中に置くにはまさにもってこいの一品です。
ちなみに、お値段は直営オンラインショップで、8,424円(税込、送料込)。
か弱い彼女へのプレゼントとしても「OK」なのではと思います。
私は下駄箱用に、近々1つ購入予定です。
商品のより詳しい情報は、マクセルのホームページにてご確認ください。
https://www.maxell.co.jp/consumer/deodorization/index.html
楽天の直販ショップはこちら。
http://item.rakuten.co.jp/maxell/c/0000000613/
2016年3月17日