清掃機器の最大手メーカー、ドイツ・ケルヒャー社の日本法人、ケルヒャージャパン(株)は、春一番も観測され、これから増える「飛散物」に関するアンケート調査を全国の20歳以上の男女1,000名を対象に実施、結果が発表されました。
■Q1 あなたが、春の大気の飛散物で一番気になるものは何ですか?
花粉が1番気になると答えた方は、3割以上!

続いては春の偏西風に乗って日本まで到達する「PM2.5」と「黄砂」。
特に「PM2.5」は健康への影響が懸念されており気になる方が多いことが予想されます。
また「特にない」と答えた方も、29%と二番目に多く、飛散物を気にしている方としていない方の意識格差が大きいことが目立ちます。

しかし、最近では砂漠化による飛散エリアの拡大で北海道でも黄砂が観測されることもあるようです。アンケートでも、北海道や東北の方の回答に「黄砂で車が汚れる」といった声がありました。
東北では次点で「花粉」と答えた方が多く、関東、信越・北陸・東海では「花粉」が最も多くなっています。
また近畿より南になればなるほど「PM2.5」が気になると答える方の割合が多くなっており、九州・沖縄では「PM2.5」が気になると答えた方が一番多くなっていることがわかりました。
■Q2 春の大気中の飛散物が一番気になるのはいつごろですか。
飛散物のピークは3月上旬

気象庁のデータでも過去5年の関東の春一番が2月下旬~3月上旬に吹いており、春一番が吹くタイミングと飛散物が気になるタイミングが一致していることが分かりました。
■Q3 家周りに付着した春の飛散物を掃除していますか。
飛散物の掃除をしていない方は、約7割!

しない理由としては「また飛んでくるから」「面倒だから」といった回答のほか、「掃除の仕方がわからない」という方も多く、飛散物は気になるが掃除には消極的的な傾向が見られます。
■Q4 家周りで、春の飛散物が付着して気になる場所はどこですか。
気になる場所はTOP3は「窓・網戸」「ベランダ」「車」

■調査概要
調査主体 | ケルヒャージャパン株式会社 |
調査対象 | 全国の20歳以上の男女1,000名 |
調査方法 | WEBアンケート |
調査時期 | 2016年2月1日(月)~5日(金) |
■洗い流すという手段
花粉症は、花粉そのものではなく、花粉が割れて出てくる物質が原因だそうです。
でも花粉自体はかなり固いのです。
が、今の世の中、地面はアスファルトに覆われていますからね。これが固いわけです。
で上にクルマが乗るなどすると、割れてしまい、花粉症の人は厳しくなります。
このため、洗い流すのが一番良いようです。

ホースでの水掛とは異次元。塀などに当てると、見る間に白くなります。
家の周りに、花粉があるときなど、ケルヒャーで洗い流すのは、オススメ方法の一つです。
家もキレイになりますし・・・。

より詳しい情報は、ケルヒャーのホームページにてご確認ください。
https://www.kaercher.com/jp/