東芝ライフスタイルから、スマートロボットクリーナーの新製品として、「TORNEO ROBO(トルネオ　ロボ)」VC-RVS2が、２月上旬からオープン価格にて、発売されます。
製品の主な特長は以下の通り

■クリーナー本体のゴミ捨ては不要、「ダストステーション」のゴミ捨ては月１回程度
新製品は、フィルターレスのサイクロン式クリーナーで使用する12気筒のサイクロン機構(「バーティカルトルネードシステムCLEAR」)を用いた充電台(「ダストステーション」)を新採用しています。
遠心分離により、99％以上ゴミを排気から分離できるため、目詰まりしやすいサイクロン部に集塵フィルターが不要になりました。
また、「ダストステーション」の吸引力は99％以上持続するため、クリーナー本体のダストカップのゴミ捨ても不要です。「ダストステーション」は、吸引したゴミを、約1/5に圧縮するので、約１ヶ月分のゴミを収容できます。

ダストカップは抗菌仕様で、サイクロン機構部を含め分解して全て水洗い可能です。
加えて、排気清浄フィルターには、臭いを低減し菌を抑制するゼオライトフィルターを２個使用しています。またダストカップには微細なゴミが付着しにくいように帯電防止加工と、水洗いだけで汚れが落ちる親水性のゼロクリアコートをダストカップ上部に施しています。

 
■壁際は丁寧に、隅は念入りにお掃除するＷサイドアームブラシ
ゴミを集めるＷサイドアームブラシの長さを当社従来機種よりも5mm長い6.5mmにすることで、ブラシ毛が隅や壁際のゴミをかき取りやすくしています。

さらに、壁際を掃除する時は、本体側面に配置した赤外線距離センサーが、壁面との距離を約2cm以内に保ちながら、速度を遅くして走行するため、丁寧に壁際のゴミをかき取ることができます。また、壁沿いを走行中に隅に達すると、一旦停止して本体を左右に動かして念入りにお掃除します。これにより、隅のゴミを99%以上除去できます。

 
 
■吸引風量を約1.5倍に向上し、紙ゴミなどもしっかり吸引
吸引用ファンモーターの回転数を毎分最大約1万4千回転に高めて、吸引風量を約1.5倍に向上することで、大きめの紙ゴミなどもしっかり吸引します。さらに、本体内で大きめのゴミがひっかかりにくいように、ブラシからダストカップまでの風路を当社従来機種に比べて広くしました。

 
■その他の特長
●超音波センサーで障害物をしっかり検知 ●ゴミの多いところを入念にお掃除できる「ゴミ残しまセンサー」 ●フロアワイパーなどで集めたゴミを充電台で吸引(ＶＣ－ＲＶＳ２) ●本体のブラシ、ダストボックスも水洗い可能 ●毎日使っても、約３年の長寿命。高性能リチウムイオン電池 ●1週間単位で曜日ごとにタイマー予約 ●70以上の行動パターン
 
商品のより詳しい情報は、東芝ライフスタイルのホームページにてご確認ください。
http://www.toshiba.co.jp/tha/index_j.htm