新製品

できないことが、できるように! Yahoo!のmy Things
ウェアラブルEXPO 2016 〜その2〜


デザインの多様さと、より装着が楽になったことで、好評なアクティブティートレーサーのジョーボーン「UP2」。同じブース内で、紹介されていたYahoo!のmy Things。登録されたアプリを組み合わせて使うことができるサービスで、無限の可能性を感じました。
DSCF0625起きた時に、何をしますか。
トイレに行って、顔を洗って、御飯食べて、着替えて・・・。いつものパターンです。
で、健康診断のために、トイレでいろいろしなければならないことがあるとしましょう。しかし、中々対処ができませんね。
起き抜けで忘れていますからね。
スマホのメモ欄に書いていても、意識が「メモ帳」に向かい用足しして流したりするわけですから。

 
■組合せできると、できることが変わる
起きたときに、毎日はしないことだけ、教えてくれる機能があったらいいのになぁ。

でも、このアプリは起きたことは認識するけど、スケジュールとリンクしてないし、それを読みあげる機能もないしなぁ・・・。

そんな時に便利なのが、このアプリです。

DSCF0626 まず、いろいろなメーカーにチャンネル登録してもらいます。
上のジョーボーンは「UP」のアプリを登録しています。

スクリーンショット 2016-01-16 9.24.40 例えば、それにシャープの「ともだち家電」を掛け合わせると、「起きた時に、燃えるゴミの日」であることを教えてくれるわけです。

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■誰でもできる
Yahoo!のmy Thingsは、2つの意味でIoTらしいなぁと思います。
一つは、ユーザーニーズが反映されること。
もう一つは、他人様の力を拝借することです。

レゴブロックというオモチャがあります。
買ってもらったのは、小学3年位だったでしょうか?
積み木でなく、同一ブロックだけで別物を構成することは非常に刺激的でした。

デジタルの基本概念ともいえるオモチャです。

ロボットを作ったり、クルマを作ったり、秘密基地を作ったり。
男の子らしい選択です。
が、時々妹が参加。兄妹で遊ぶ時は、別々にパーツを作り、最後合体。
そこで家とかができ、母に自慢する感じで遊びました。

アナログの場合は、合体というのは非常に難しい。
が、デジタルは、多少の癖はあるモノの、合体はかなり容易にできる。
これは非常なプラスです。

著作権、ビジネスの観点で、個々に進められて来たアプリ開発ですが、このような差し込み、合体が使えると、グンと楽になりますね。
自分のしたいことを組合せにより作ることができますので。

スクリーンショット 2016-01-16 9.25.20 スクリーンショット 2016-01-16 9.25.36  
■このビジネスを伸ばすためには・・・
非常に面白い、このビジネスを伸ばすためには、ギチギチの管理をしないことだと思います。

今、4Kでタイムシフトを認めない、もっと簡単に言えば録画を禁止すべきではないかとの議論がされています。もし、これが通ると、4K映像の創造性は著しく失われるでしょうね。

SFが映画黎明期から作られてきた様に、映像はエンターテイメント。
YouTubeなどでは、汚い画でも、数百万回再生などザラです。
それに引き替え、テレビのエンターテイメントは、それ程面白くありません。

それがタイムシフトさえ、できない。
シフト時には、数百円支払うと言うことになれば、まぁ観る必然性がないですね。
「世紀の××」とかなら、お金を払うでしょうが・・・。

 
それに対し、ネットは有利です。
無料のモノが多い。
で、この大原則はキープすることお願いします。

 
詳しい情報は、以下のホームページにてご確認ください。
http://mythings.yahoo.co.jp

2016年1月16日

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